■追記有【2016年の寒波の原因】寒波予報と対策と寒波はいつまで続くのか
■追記は記事の最後。
2016年1月24日、本日日本列島は寒波の予報で大変な事になってますね。
今まで暖冬だった2016年の日本ですが、寒波の原因と寒波予報、そして寒波の対策はどうしたらいいのか。
この寒波はいつまで続くのかについて、解説していきます。
2016年1月の週末西日本を襲う大寒波のニュース
目次
本日、西日本は全府県庁所在地で最低気温が氷点下になったというニュースをみました。
これは驚きですね(^^;)
氷点下って…しかも、全府県庁所在地でですよ?
数日前から、寒波に覆われると言われてましたが、まさか本当にこんなにも凄い範囲で寒波に覆われるとは、驚きを隠せません。
沖縄にも、寒波の波がやってきてるようですね。
寒いわね、鉄郎…。 pic.twitter.com/pk9KAXFJLh
— 表智之(北九州市) (@miche_r) 2016, 1月 24
沖縄で雪が降るかもしれないというニュース
あの温暖な沖縄でも、約40年ぶりに雪が降るかもしれないというニュースを目にしました。
沖縄では、1977年の2月17日に久米島で雪が降ったっきり、雪を観測できてはないようですね。
1月25日の沖縄では、気温が5~6度になる予測です。
もしかしたら、本当に寒波の影響で沖縄に雪が降るかもしれませんね。
もうかなり昔の事ですが、大学生の時の一月のちょうどこの時期に、沖縄に行った事があります。
懸賞で当たって行ったのですが、テスト前の時期だったので今でも記憶に残ってます(^^;)
その時は、半袖で過ごせる程の気候でした。
沖縄ってこんなに暖かくて素敵な所だったんだ。と、寒いのが嫌いな若かりし頃の私は思った程です。
それが雪だなんて(^_^;)
なんとなく、大事なような気がしています。
寒波とは!?そもそも寒波って何なの?
寒波とは、そもそも何なのでしょうか?
よく天気予報で寒波、寒波と聞きますが、今更人に聞けなかったりする言葉ってありますよね。
ただ寒いって事だと理解してる方も多いのではないでしょうか?
寒波とは、広い地域に数日に渡り気温低下する寒気が到来する事を言うようですね。
寒気とは、書いて字のごとく、周りの空気に比べて低温だって事です。
寒波(かんぱ、cold wave)とはその地域の平均的な気温に比べて著しく低温な気塊が波のように押し寄せてくる現象のことである。北極周辺の高・中緯度地域に現れやすい。規模の大きいものでは「大寒波」とも呼ばれる。wikiより
要するに、寒い日が数日続くという事ですね。
寒いけどすごく良い天気(꒪ω꒪)!!寒いけど
— 小松未可子 (@mikakokomatsu) 2016, 1月 24
寒波の原因は!?どうして寒波が起こるのでしょうか?
今年2016年は、いえ、2015年から既に、世界中で大寒波に見舞われてるという事をご存じでしょうか?
参考記事
⇒【2016年冬の大寒波 世界中で大寒波が起こってるって本当なの?】
世界の寒波のニュースは、日本ではそんなにも話題になりませんが、実は今現在世界中が寒波に見舞われています。
アメリカだったり、ロシアだったり、北京の寒波のニュースは記憶に新しいのではないでしょうか?
世界中で今起こってる寒波は、まさに地球温暖化の影響です。
参考記事
⇒【北京のPM2.5による大気汚染今年冬最悪に PM2.5の原因と日本への影響と】
何で地球が温暖化してるのに、寒波が起こるの?と言う疑問って湧いてきませんか?
地球温暖化の影響で、地球全体が寒冷するって訳ではありません。
地球って、丸いですよね?
地表は一様ではないという事を、科学の授業で習ったかと思います。
一様ではないため、低緯度地方と高緯度地方では、太陽熱の需要量に差がでてくるんですね。
ある地域が高温化すると、反動である地域が冷却するという仕組みなのです。
@mikakokomatsu 福岡は雪やばいですー(꒪ω꒪) pic.twitter.com/Uy9uN56BFU
— シア@みかこ市民 (@mikakoshi_2051) 2016, 1月 24
2016年の日本の寒波はいつまで続くの?
それでは、今週末日本列島が覆われている寒波は、いつまで続くのでしょうか?
今回、日本列島が覆われている寒波は、1月25日ごろまで続く模様です。
26日には、寒波は治まるようですね。
また、2月には春の訪れを感じられるようです。例年の場合ですと、2月はまだまだ寒いですからね。
それを考えると、やはり今年は暖冬なのでしょう。
太宰府天満宮なうです…情緒あるけど、ごっつ寒い。 pic.twitter.com/nLzCQW51wC
— あっきー † Bloody Angel (@QUARTETTES) 2016, 1月 24
寒波の備えはどうすればいい?寒波の対策2016
寒波がやってきた時に、どんな対策をしておけばいいのでしょうか?
まずニュースなどでも言われてる事ですが、食料や水の確保、灯油などの確保もしておくと良いでしょう。
寒波の中、雪の中などスーパーに行くのも一苦労ですよね。
灯油を買いに行くのに、車を出したりするとなると、雪が降っていれば危険です。
道路が氷ってたら更に危険ですよね(^_^;)
食料や水、灯油など、数日過ごせるだけの準備をしておくと、いざという時安心です。
また、寒波によって停電などが起こる恐れもあります。
停電の対策として、懐中電灯などを準備しておくと良いでしょう。
食料も、ガスや電気などを使わないで食べられるものを準備しておけば、使わなかったとしても防災用にまわせるので問題ありません。
外気温がマイナス6度程になると、水道管の凍結が起こる場合もあります。
水道管が凍結してしまったら、朝水が出なくなります。
その前に、水道管を保温しておくなど対策が必要です。
水道管が凍結してしまった時の対策として、水抜きを行ったり、水道管にぬるま湯をかけて温めると言う方法で水が出るようになります。
その際に、絶対に熱いお湯を水道管にかけてはダメです。水道管が破裂してしまいます(>_<)
寒波到来時は、出来る限り用もないのに外に出て怪我などをする事は避けたいですね。
高齢者と暮らす方必見!寒波による高齢者の事故に要注意!
また、高齢者の方などはヒートショックにも注意してください。
この時期、高齢者の方の温かいリビングから、脱衣場へ行って寒くなり、さらにお風呂に入ってまた温かくなるという急激な温度変化に耐えられずに血圧が上がったり下がったりする事による心臓発作がとても多いとされています。
実際に、救急車の出動はこの時期とても多いです。
事前に、こういう事が起こりえるという事を知ってるだけで、対策のしようがありますよね?
お風呂場の脱衣場などに、ヒーターを付けるなどできますよね。
なるべく、対策をしていく事で事故は防げます。
高齢者と暮らす方、離れて暮らしてる方でも、注意を呼びかけるようにすると良いでしょう。
後少しで、春の訪れの季節がやってきます。
そんなにすぐには春になりませんが、三寒四温で春に近づきます。
日本の四季に目を向けると、この時期も楽しむ事ができるのではないでしょうか?
■■追記■■
今回の西日本を襲った40年ぶりとされる大寒波の原因は、「極渦(きょくうず)」という北極圏にできる巨大な渦が原因のようです。
アメリカの大暴風雪も、極渦が原因だったようですね。
極渦とは、
極渦は文字通り、北極と南極の上空で反時計回りに渦巻くジェット気流の事を言います。
シカゴやデトロイト、そしてミネアポリスなどの都市は、この極渦の影響で、南極点より寒くなってしまったと模様です(>_<)
南極点より寒いだなんて、想像できませんね。
極渦の勢力が弱まり、南下してきたために寒波がアメリカや日本などにやってきたという事なんですね。
【猛烈寒波】北極上空の巨大な「極渦」が源 米国東海岸の「歴史的大雪」とも関連 https://t.co/32VJkLAkqb
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2016, 1月 24
つまりこれは、地球温暖化の影響なのではないでしょうか?
アメリカでは、寒波のため亡くなられてる方もいるようです。
アメリカに行かれる方は、寒さ対策を万全にですね。
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