【2015年猛暑の日本列島】今年の夏が猛暑になった理由とは?
2015年夏、冷夏になると予測されていたはずですが、猛暑の夏となりました。
日本が猛暑となった理由は、何が挙げられるのでしょうか?
猛暑時の対策などもお伝えさせていただきます。
2015年日本の猛暑はどれ程なの?
目次
2015年、日本列島は猛暑の日々が続いています。
8月7日は、日本全国でかなり高い気温を記録、東京では今年最高の36.5度を記録しました。
最高気温が35度以上の猛暑の日が、8日連続続いている事になります。
猛暑日が連続8日続くのは、1875年以降初との事です。
今年の夏は、北海道も熱波に見舞われて、帯広近郊では、猛暑日が二日も続き、最高気温が37.1度までにのぼるという異常事態となっています。
北海道の夏は、涼しくて有名ですよね?
北海道では、耐寒設備は色々と対策が取られていますが、夏の暑さ対策はほとんどされていない場合が多いようです。
そのため、今年の猛暑で苦しんでいる方が大勢でているようです。
猛暑と酷暑と熱波の違いは?
猛暑や酷暑などと、ニュースで聞きますが、それぞれどう違うのでしょうか?
猛暑は、最高気温が35度以上の日を猛暑日と呼びます。
酷暑とは、実は猛暑と同じ35度以上の日の事を指します。
猛暑という言葉が、気象庁で使われている正式な言葉という事になります。
あまりにも暑い日が続いたら、酷暑という事で良いでしょう。
熱波とは、日中の最高気温がいつもの年より5度以上高い日が5日以上続くと、熱波と呼ばれます。
いずれにしても、暑い日が続く事に違いはありませんね。
猛暑の候の意味と使い方とは?
猛暑の候という言葉をこの時期よく目にしますね?
お中元の挨拶で書かれていたり、暑中見舞いに書かれてたり、お店からの手紙などに書かれてたりするはずです。
猛暑の候(もうしょのこう)とは、暑い日が続きますね。という意味の時候の挨拶です。
立春を過ぎてしまうと、暦の上では残暑という事になり、立春を過ぎた後は残暑の候と言います。
残暑お見舞いなどと同じですね。
どちらかと言うと、猛暑が訪れるのは7月より8月なので、猛暑の候という言葉は8月に使う言葉だと思われがちですが、実は7月の梅雨明けから使う言葉なのです。
八月でも、もちろん使っても構いませんが、お盆を過ぎた後は残暑という言葉を使うのが無難でしょう。
2015年夏日本列島を襲った猛暑の原因は?
今年の猛暑は、半端ありません。
各地方で熱中症の被害が続出しています。1万人以上もの人たちが熱中症で運ばれ、死者も出ている状況です。
これだけ情報が飛び交っている日本であっても、熱中症の被害が続出するというのはかなりの猛暑だという事にもつながります。
2015年夏、日本列島が猛暑になった原因は、インド洋の熱帯域で起きた「ダイポールモード現象」によるものだと予測されます。
ダイポールモード現象とは、インドネシア沖で水温が低く、アフリカ沖で高くなる現象の事を言います。
その結果、フィリピン周辺で対流活動が起こり、小笠原高気圧が高まり、猛暑となったようです。
沖縄だけが猛暑じゃないの?沖縄の涼しい夏
沖縄は、日本の中でも暑い地だというイメージですが、実は沖縄は、唯一今年2015年猛暑に見舞われていない地なのです。
沖縄で、今現在の最高気温は33.8度だそう。
東京より、まったく涼しいですね。
東京より沖縄の方が涼しい理由は、海風によるものとされています。
それに加え、東京や大阪、名古屋などでは高層ビルが立ち並び、海風が来なくなった影響で暑い日が続くともされています。
照り返しで暑くなると、よく言いますよね?
一昔前までは、こんなに猛暑な日は無かったはずです。
あまりにも暑い日が続くため、不安を感じるという方もいるのではないでしょうか?
2015年夏猛暑対策!猛暑de塩飴がお勧めの理由
猛暑de塩飴という商品を、一度は聞いた事があるという方も多いのではないでしょうか?
猛暑de塩飴は、爆売れ中の商品で、飴を食べることで熱中症予防をすることができます。
猛暑de塩飴は、熱中症にかかりにくくするために、塩、クエン酸、砂糖がすべて配合されている商品です。
塩は、なんと沖縄のシママースが使われています。
猛暑de塩飴は、お味も4種類から選べるので好きな味を選ぶことができます。
特に、炎天下の下働く方などに大変お勧めの商品です。
熱中症対策がしたい!という方は、一度食べてみてはいかがでしょうか?
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