【インドネシアの火山噴火】バリ島空港閉鎖とバリ旅行への影響は？

2015年7月11日海外

インドネシアのジャワ島にある火山、ラウン山が噴火し、火山灰などの影響でバリ島などの空港5か所が閉鎖されました。

閉鎖に伴い、多くの観光客たちが空港で足止めを食らっている状況でした。

2015年7月11日午前中には、空港閉鎖が解除され、運行を再開しているようです。

インドネシア最大の観光地であるバリ島近辺にある島、ジャワ島のラウン山ですが、かれこれ一週間ほど前から噴火が続いています。

その影響で、バリ島近辺にも上空に火山灰が広がり、バリ島の空港も閉鎖されている状況です。

特に、日本への直行便が多く発着してるバリのデンパザール空港では、多くの日本人観光客が足止めとなってる状況でした。

←今現在は、運航が再開されています。

バリ在住の友人に聞いてみた所、バリ島内の友人が住むエリアは、火山灰の影響はほとんどないようです。

多少、細かい火山灰などは振って来てはいるものの、ジャワ島のラウン山からは、バリは距離があるため大丈夫とのことでした。

ジャワ島には、友人がいないため、確認はとれませんが、数日前から避難勧告が出ていたため、ラウン山近辺の方たちは避難しているはずです。

ジャワ島のラウン山、火山噴火に伴い、バリ近辺の5か所の空港が閉鎖されていましたが、今現在は運航が再開されています。

外務省のサイトなども、チェックしておくと良いでしょう。

ただし、火山噴火は自然災害のため、またいつ噴火の被害が出てくるかも予測できません。

今後バリ島などへの旅行を予定されてる方は、必ず最新情報のチェックをしておくと良いでしょう。

インドネシアという国は、火山噴火の多い国です。

インドネシアに旅行されるという方は、念のためにマスクなどを持参しておくとよいでしょう。

基本的に、航空券などは航空会社の判断で飛行機が飛ばなかった場合、払い戻し、もしくは振替をして貰うことが可能です。

飛行機の故障や遅延などで、かなり遅れて宿泊しなければならない。などという時には、ホテルやミールクーポンなどを用意して貰うこともできます。

航空会社によって、それらの条件は異なってくるので、必ず前もって確認しておくと良いでしょう。

現地でそのような事態に巻き込まれた時に、なかなか確認する手段が無いという場合も充分有りえます。

前もって確認しておく事で、万が一の時に保障を受けることができます。

また、旅行保険などに加入していると、飛行機が遅延した場合に保険が下りたりもします。

個人的な意見ですが、海外旅行保険は、何かあった時のために必ず入るべきものだと思っていますし、現地で病気になった時に大変重宝します。

大きな都市では、大抵キャッシュレスで病院に行くことも可能です。

旅は、何が起こるかわかりません。

保険に入っておく事で、安心して旅をすることが可能になるでしょう。