【インドネシアバリの空港閉鎖】火山噴火の火山灰の影響が理由

海外

インドネシアのバリの空港は、2015年11月4日朝から11月5日朝まで閉鎖されています。

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理由は、近くの島で起きた火山噴火による火山灰の影響のためとされています。

2015年11月4日インドネシアの2空港が閉鎖へ

2015年11月3日夜から、インドネシアにあるバリの国際空港「デンパサール空港」「ングラ・ライ空港」と、「西ヌサトゥンガラ州のセラパラン空港」の3空港を閉鎖しています。

国際線59便を含む、合計106便が本日は欠航しています。

理由は、ロンボク島にあるリンジャニ山が噴火したため、火山灰による影響との事です。

火山灰が風に乗り、バリの空港方面にやってきてるため、航空機のエンジンなどの故障が懸念されてるためです。

観光客の方々は、空港で足止め状態になっています。

再開は、11月5日の朝を予定していますが、様子をみて決定するとのことです。

ロンボク島にあるリンジャニ山が噴火とは?

リンジャニ山では、先週末あたりから、火山灰の噴出が続いていた状況です。

リンジャニ山は、ロンボク島の最高峰にあたる島で、インドネシアの中では三番目に高い山で知られています。

活火山であり、山頂付近には、巨大な火口湖がある事で知られています。

トレッキングをされる方も多い山で、バリ島最高峰のアグン山を展望することもできます。

噴火した際に、トレッキングをされてた方はいなかったのでしょうか?

地元の方たちへの被害は出ていないのかも心配ですね。

また、東ティモールの島でもM6.3の地震があり、リンジャニ山の噴火との関連があるかもしれません。

つい数か月前にも、バリでは火山噴火のため、空港が閉鎖される事態が起こってましたが、インドネシアの火山噴火も活発になってきていますね。

参考記事
⇒【インドネシアの火山噴火 バリ島空港閉鎖とバリ旅行への影響は?

日本国内でも、火山噴火が相次いで色々な場所で起こり、かなり心配な状況ですが、国外でも噴火の情報をよく目にすることが増えました。

地球は本当に大丈夫なのでしょうか。

バリのデンパザール国際空港でしたら、大きな空港ですし、足止めは大変ですが、まだ何とか過ごせそうですが、他の小さな空港の場合は欠航は厳しいですね。

状況次第でまだ、空港再開は分からないようですが、予定としては5日朝には、再開するとの事なので、再び噴火が起こらないことを祈るしかありませんね。

空港での足止めは、何度も経験した事ありますが、やはり健康な私でも精神的にも肉体的にも結構きつかったので…

何日も空港で足止めとなると、特にお子様やお年寄りの方などの体には負担がかかるので、早めに再開することを祈ります。

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