ショートスリーパーとは!?ショートスリーパーは短命は嘘な理由解明

雑学

世の中には、ショートスリーパーと呼ばれるあまり眠らなくても大丈夫な方がいます。

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彼らは、毎日2~3時間程の睡眠でも普通に暮らしていける人たちです。

実際私の周りにも、二人います。

そのうちの一人は、なんと一日2時間だけ眠れば良いというつわものだったりします。

ショートスリーパーロングスリーパーとは

ショートスリーパーとは、短い睡眠時間でも、健康を保てる人のことをショートスリーパーと呼びます。

一般的に、6時間以下の睡眠で暮らしていける人の事を指します。

反対に、ロングスリーパーとは、9時間以上の睡眠時間を必要とする人のことをロングスリーパーと呼びます。

生活があるので、なかなか普通に働いていると、9時間以上もの睡眠時間をとるのは難しいですね。

でも、中には9時間以上眠っていられる方もいます。

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一般的な6時間から8時間程の睡眠時間の人たちを、バリュアブルスリーパーと呼びます。

通常の睡眠時間で生活してる人たちは、ここのくくりに入ります。

ショートスリーパーの人の特徴とは

ショートスリーパーな人の特徴として挙げられるのが、明るい楽天的な人という事です。

社交的な性格のため、実業家などに向いてるとされています。

実業家に向いているという理由の一つに、普通の人が寝てる間、仕事に使うことが出来るため、他の人よりも一歩も二歩もリードできるという理由もあります。

一日24時間と言うのは、誰しも同じ時間です。

24時間の中で、睡眠時間が少しでも良い人と言うのは、その時間を他の事に使うことが出来るため、とても強いのです。

ショートスリーパーの方の中でも、本当に1日2~3時間程度の睡眠で良いという人と、昼寝の時間が数十分必要という人がいます。

昼寝をすることで、体の疲れを癒すことが出来るタイプの人です。

ロングスリーパーの人の特徴とは

それでは反対に、ロングスリーパーの人の特徴を挙げていきましょう。

ロングスリーパーの人の特徴として挙げられるのが、神経質で消極的な性格とされています。

控えめな性格で、抱え込んでしまうタイプの方に、ロングスリーパーが多いとされています。

ロングスリーパーの人の特徴として、夢をコントロールすることが出来るといわれています。

通常の人であれば、見た夢は忘れてしまったり、夢の続きをみようと思っても不可能だったりします。

ロングスリーパーの人の場合は、夢の続きを見ることが比較的容易なようです。

サルバドールダリは、夢で見たものを絵にすることで有名な画家です。

ダリの描く現実的な絵は、夢から作りだされたものだったのです。

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ショートスリーパーロングスリーパーである理由

人は眠ることによって、疲れを癒します。

睡眠により、脳の疲労回復を行っているのです。

ショートスリーパーの人は、脳の疲労回復が出来ていないのかと言うと、そういう訳ではありません。

脳の疲労回復が短い時間で出来るから、ショートスリーパーに、長く時間がかかる人はロングスリーパーになるのです。

人によって、睡眠中に脳の疲労回復をする速度が異なるという事を指します。

一般的に、脳の疲労回復に要する時間は6時間から8時間程なので、6時間から8時間程の睡眠時間の方が多いという事につながります。

ショートスリーパーは短命なの?

よくいわれることですが、「ショートスリーパーは短命だ」などと言われたりします。

あまり眠らないから、早死にするよ。なんて言われたりするようですが、これはまったくの根拠はありません。

ただし、条件があります。

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本物のショートスリーパーであれば、睡眠時間が短くても短命にはならないという事です。

どういう事かと言うと、

眠りたいのに眠れない人というのは、短命にも繋がってくるということです。

ショートスリーパーとは、あくまでも本当に短い時間で元気でいられる人なのです。

時間が足りなくてショートスリーパーにしてる。という方は、どこか体が辛かったり、毎日眠くて仕方がなかったりと、色々と支障をきたしてるはずです。

そのような方の場合は、短命にもなる得るという事です。

以上の事から、ショートスリーパーだから短命だという事は、まったくの嘘という事になります。

ショートスリーパーになる方法

忙しくて毎日24時間じゃ足りない。という方も数多くいるはずです。

そんな私も、その手のタイプで、もっと時間が欲しいと常に思っています。

私のように、バリュアブルスリーパーの人が、ショートスリーパーになる事も可能です。

毎日の訓練が必要になってきますが、大事なのは少しずつ体を慣らしていくという事です。

そして、決して無理はしないという事です。

いきなりショートスリーパーになろうと思っても、それは自然の摂理に反することです。

必ず反動がきます。

いきなりダイエットをしようと思っても、リバウンドしてしまうのがオチなのと同じ理由です。

一番大事なのが、「起床時間を同じにする」という事です。

ずらしていくのは、あくまでも寝る時間です。

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少しずつ、本当に少しずつ、寝る時間を遅くしていきます。起床時間は絶対に変えてはいけません。

そうすることで、体がだんだんと慣れていきます。

限界が来るまで、短くすることが可能になります。

無理をしてしまうと、前述の【短命】にもつながってしまう恐れがあるので、無理をしない程度に少しずつ睡眠時間を短くしていくと良いでしょう。

次第に、自分の時間を増やすことが出来るようになるでしょう。

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