タイ産のリステリン紫ナンバー6のフッ素の効果と危険性について
タイ産のリステリン紫ナンバー6は、、多くの方々に人気を呼んでいる商品です。
タイに旅行に行かれる際には、必ず購入すると言う方も結構いらっしゃるようです。
そんなタイ産のリステリン紫ナンバー6が人気の理由と危険性について、ご紹介させて頂きます。
タイ産のリステリン紫ナンバー6が人気の理由
目次
タイさんのリステリンの紫ナンバー6が大変人気なのは、日本のリステリンには入ってないフッ素が入っているからです。
実際に、リステリン紫の「リステリントータルケアナンバー6」の成分を見てみたところ、フッ素が入ってました。
フッ素と言えば、溶けでた歯の成分を歯に戻して、エナメル質も強くしてくれる成分です。
歯医者さんに行くと、フッ素を塗っていただくことが可能ですね。
日本の我が家の近所の歯医者さんでは、数百円でフッ素を塗って頂ことが可能です。
そんな力を持つフッ素ですが、日本で販売されているリステリンには、フッ素は一切入っていません。
フッ素は、虫歯の予防に良いとされているため、フッ素が入ったリステリンは欲しいですよね?
私も虫歯体質なだめ、そんな噂を聞きつけてリステリン紫ナンバー6を、タイで購入してみました。
タイ産のリステリン紫ナンバー6を使ってみた口コミ
タイ産のリステリン紫ナンバー6を使ってみましたが、はっきり言ってかなり刺激が強く、舌がしびれるほどの刺激でした。
言うならば、歯医者さんで麻酔注射を打つ前に薬を塗った時のあのしびれです。
口の中にずっと含んでいることができずに、吐き出してしまった程です。
ただ、その後にそのまま歯磨きをしうがいをすると口の中がかなりスッキリしてました。
すっきりしただけではなく、歯がツルツルになったと言うのも事実です。
リステリン紫ナンバーシックスをいちど使ったらやめられなくなる人と言うのは、この刺激がたまらなく止められなくなるようですね。
リステリン紫ナンバー6のメリット
リステリン紫ナンバーシックス間は、タイの方々にもかなり人気がある商品です。
セブンイレブンなどでも、大量のリステリンなどが並んでいるほどタイではリステリンが重宝されています。
それもそのはず、タイの方々はとても口臭などの予防、歯磨きなどには気をつかっています。
今では多くの方々が歯の矯正をし、ホワイトニングなどにも命をかけています。
え?タイって発展途上国じゃなかったの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、今現在のタイという国は、こういう国なのです。
中には貧しい暮らしをされてる方もいらっしゃったりしますが、貧富の差がすごいという事ですね。
そんなタイなので、フッ素入りのリステリンが人気なのも当然と言えば当然のことでしょう。
またタイの人たちには虫歯が少ないと言われています。
こんなに甘いタイ料理やデザートを食べているのに虫歯が少ないのは、リステリンのおかげだと思ってる方も多いようですが、
リステリンにももちろんその効果はあるかもしれませんが、タイの方々はとにかく歯磨き等に命をかけています。
タイの人たちと一緒にいると、常に歯磨きをしています。日本人以上ですね。
まとめると、リステリン紫のメリットは、一時的な口臭予防とスッキリ感を得られる事です。
一次的な口臭予防だと言うには、数時間すると、口臭がまた戻ってしまうと言われているからです。
また1番のメリットは、リステリンを使用した後のすっきり感でしょう。
リステリン紫ナンバー6のデメリット
それではリステリン紫のデメリットをお伝えさせていただきます。
リステリン紫のデメリットは、まず口の中の善玉菌まで減ってしまうということです。
口の中をすっきりさせる化学物質によって口の中にある善玉・悪玉にかかわらず菌を減らすことになります。
そのため、その後ケアの仕方によっては悪玉菌だけが口の中に増えることになります。
また、リステリンを歯垢(プラーク)を落とすために使うと言う方もいらっしゃるようですが、残念ながら歯垢には全く効果がないようです。
また、こちらのリステリンはお子様には絶対にNGだとされています。
刺激が強すぎるためです。
口の中の必要な菌まで殺してしまうことで、病原菌が口から体内に入ってしまう確率を増すことになります。
善玉菌を殺してしまう事によって、病原菌を体内に侵入させる事を防いでくれるシステムが機能しなくなってしまうという事ですね。
リステリン紫ナンバーシックスの使用のしすぎは危険?
リステリン紫ナンバー6に含まれる成分は、大量に取らなければそこまでは問題ないかもしれませんが、大量に摂取してしまうことによって肝臓や腎臓などに障害を起こす場合もあります。
この件に関しては、飲み込む訳ではありませんのでそこまで問題は無いかもしれません。
いずれにしても、日本で薬事法によって許可されない製品と言う事は、何かしら問題がある製品だと言うことなのではないでしょうか?
リステリン紫ナンバー6が日本で流行ると、歯医者さんが潰れてしまうと言う噂が先行したりしましたが、これはあくまでも都市伝説でしょう。
化学物質で作られている製品だと言う事は、間違いない事実です。
口に残る事で体の中に取り込んでしまうという事
リステリンでうがいをした際に、口にわずかに残ったりしますよね?
口に残ることで、唾液と共に体に取り込んでしまうのです。
うまく全部出し切ったと思っても、結構残ってるものなんです。
体に吸収してしまっても良いことありません。
リステリンを使用してるのに口臭が悪化する理由
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また口臭予防に関しても、一時的な効果はありますが、長年使用することによってどんどん悪玉菌ばかりが増えてしまい、口臭を悪化させてしまうことにつながります。
リステリンで毎日うがいしてるのに全然口臭が良くならないと言う事は、つまりこういうことなのです。
刺激が強いものには訳があります。
まずは刺激が強い=化学物質がと考えて、使用について考え直してみるべきです。
歯医者さんに聞いた一番効果的な虫歯の予防方法
ちなみに、信頼できる歯医者さんに聞いたことですが、1番良い虫歯予防は、歯ブラシで歯や歯茎のマッサージを行う事です。
また噛み合わせも重要だと言う事を言われてました。
丁寧に歯をブラッシングすることで、虫歯菌を防ぐことができます。
化学物質で一時的なスッキリ感を得ることと、すっきり感はそんなに得られないけれども体の中に悪いものを取り込まない歯磨きをすることとどっちが良いでしょうか?
今一度考え直すきっかけとなりました。
ちなみに、今回の記事は化学物質をあまり体内に取り入れたくないという考えの私が書いてるものであり、
普段から化学物質にそんなに敏感ではない方にとっては、使用頻度を誤らなければそんなに気になるレベルの問題ではないはずです。
結論:リステリン紫ナンバー6の使用は計画的に!
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ディスカッション
コメント一覧
「口の中をすっきりさせる化学物質によって口の中にある善玉菌を減らし、必要な菌まで駆除してしまうという事になります。」
ここは、まあ理解できます。
「そのため、悪玉菌が口の中に増えることになります。」
これは根拠がない、勝手な憶測ではありませんか?
善玉菌だけが死んで悪玉菌が増える根拠が明示されていません。
普通に考えれば、化学物質によって菌が死ぬなら、善玉菌と悪玉菌の両者とも減るのが妥当でしょう。
正確には、「一時的に口臭が減り歯磨きをおろそかにした場合、悪玉菌が増える環境が整ってしまう」でしょう。
国立大学法人の卒業生(生物・化学)さん
ご指摘ありがとうございます。
言葉足らずだった部分を、ご助言いただいたおかげで追記いたしました
コメントありがとうございます。