【ペットの熱中症対策】犬の熱中症を防ぐためにするべき事とは?
7月に入り、本格的に暑くなる日も増えてきましたね。
仕事に行ってる間、おうちでペットのネコちゃん、わんちゃんがお留守番してる。というご家庭も結構あるのではないでしょうか?
人間同様、ペットも熱中症にかかります。
熱中症にかかってしまうと、猫ちゃん、ワンちゃんは苦しい思いをしなければならなくなります。
そうなる前に、熱中症対策をすることで、犬の熱中症を予防することができます。
犬の熱中症対策は、何をしたら良いのでしょうか?
犬の熱中症とは!?犬の熱中症はどんな症状なの?
目次
最近のニュースで、インドやパキスタンなどで、熱中症で多くの死者が出ていますね。
日本では、熱中症で亡くなるという事は、そんなには多くありませんが、日本においても子供が車の中で熱中症にかかって亡くなったり、家でお留守番中の犬が熱中症にかかってしまったり…
日本でも、実は熱中症は普通に起こります。
犬などは、人間と違い、汗をかきません。
体温調整は、はあはあと息を吐くことで行うため、人間よりも体温調整が難しいとされています。
熱中症にかかると、ぐったりとして、はあはあと息が荒くなり苦しそうになります。
悪化してくると、嘔吐、下痢などがはじまり、更に進行すると痙攣をおこしてしまったり…
最悪の場合、命を落とすことにもなりかねません。
犬が熱中症に?病院に連れて行くまでにすること
犬が熱中症にかかってしまい、ぐったりしている場合は、病院に連れて行く前に自宅で応急処置をする必要があります。
まず、犬に水をかけて、犬の体を冷やしてあげましょう。
脇の下などを冷やしてあげることも効果的です。
その上で、獣医さんに連れていくとよいでしょう。
高熱が出ている時間を短くすることが、特に大切になってきます。
高熱が出ている時間が長いと、後遺症などが残ってしまう場合もありえるためです。
犬の熱中症を予防するために最低限することとは?
外飼いじゃなくて、室内飼いだから安心。と思ってはいけません。
室内であっても、日当たりの良い部屋では、室温はかなり上昇します。
25度を超えると、毛皮を着てる犬は、かなり暑いと感じるようです。
我が家の犬は、長い毛皮を着てる犬なので、20度を超えた時点から暑がり、玄関の涼しい所に行くようになります。
冬の間は、反対に温かい場所を好みます。
自由に動けるおうちでしたら、まだましかもしれませんが、犬小屋だけ…、サークルの中に入れている。などというおうちの場合、特に気を付けなければなりません。
犬が暑さを感じて、移動したくても、移動することができないためです。
夏の間は、最低限25度を越さないように、エアコンの温度設定に気を配るべきでしょう。
外出する場合は、エアコンを付けたまま外出するなど、気を付けておくべきです。
突然の停電やエアコンの故障などにも対応するために
工事などがあり、突然停電したりすることもありますね(^^;)
そんなに多くは無いかもしれませんが、それらの事も考慮するために、遮光、遮熱カーテンの利用をお勧めします。
遮光、遮熱カーテンを利用することで、エアコンの電気代を抑えることもできるので、一石二鳥でしょう。
また、犬は特にお腹を冷やしたいと感じます。
そのため、ペット用ひんやりシート、クールベッド、大理石のクールストン、ある見マットなどが大変効果的です。
2015年7月に入り、そろそろ梅雨明けの準備です。
梅雨が明ける前に、大事な家族の一員である犬ちゃん、猫ちゃんの熱中症対策はじめませんか?
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