【2016年立春はいつ?】一陽来復の立春から新しい運気のスタートへ

雑学

2016年も、立春が近づいてきました。立春と言えば、新たな運気がスタートする季節です。

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一陽来復の立春について、解説していきます。

2016年立春はいつなの!?立春とは?

2016年の立春は、2月4日です。

立春は、基本的に毎年変わるものですが、この所2月3日が節分、そしてその翌日の2月4日が立春という場合が多いですね。

立春とは、春の訪れを指します。

それと同時に、二十四節気の中の一番目の季節が立春なのです。

つまり、二十四節気の元旦を意味するんですね(^^;)

ちなみに、節分は年に四回あるという事をご存知でしょうか?

節分は一年に四回あるの?

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節分は、一般的には立春の前日である2月3日を節分と言います。

しかしながら、立春(りっしゅん)、立夏(りっか)、立秋(りっしゅう)、立冬(りっとう)の前日はすべて節分なのです。

季節を分ける=節分と言われてるんですね。

殆どの場合は、立春の前日のみ節分と言いますが、ここ最近では立夏の前日にも太巻きが売り出されたりしています。

これには驚きですね(^^;)

一陽来復の立春ってどういう事?

立春と言えば、一陽来復のお守りを貼る日です。

一陽来復のお守りは、冬至の日から立春までの間授かることができます。

一陽来復のお守りについては、下記記事をご参照ください。

参考記事
⇒【一陽来復のお守り 2016年の商売繁盛には早稲田穴八幡宮のお守りが吉

暗い冬という季節が終わり、明るい春がやってくるという意味で使われるのが一陽来復です。

新しい春の訪れを祝う言葉でもあります。

冬至から立春、そして夏至に向けて日はどんどん長くなってきますよね。

暗い、そして寒い冬もそろそろ終わりです。

立春から2016年の運気って変わるの?

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一年の運気が変わるのはいつかという問題については、色々な説があるため、何とも言えないのが実情です。

どういう事かと言うと、

昔の中国では立春を一年の始まりとしていました。

立春の前日が大晦日、そして立春を元旦だと数えていたため、立春から新しい年がスタートすると考えられていました。

そのため、立春から新しい年、つまり2016年の運気がスタートすると言われてたりします。

なぜなら、運気などをみて頂ける占いなどは、中国から伝わってきたものが多いためです。

もちろん、新暦の1月1日から新しい年のスタートと考えるのも良いですし、もう一つの考え方として旧暦の1月1日、つまり2016年でしたら春節の2月8日からのスタートと考えるのも良いようですね。

様々な考え方がありますが、自分にとって一番しっくりいくスタートの日が一年の始まりだと考えるのが一番良いようですよ(^^)/

そんな訳で、私は明日2月4日から新しい運気のスタートとする事にしました。

2016年、やりたい事で溢れています。

2月3日は、二十四節気で考えると大晦日です。

大晦日にあたる節分で、しっかりと厄払いをして鬼を追いだし、恵方巻を食べて福を呼び込むと良いですね。

参考記事
⇒【2016年節分 今年の恵方(方角)と恵方巻を食べるのはいつ?

しっかりと厄除けをして、一陽来復、明るい春に向けて動いていきたいと思います(^^

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