【世界の国々のバレンタインデー】日本と世界の国々のバレンタインの違いは!?
今週のお題「バレンタインデー」
2月14日と言えば、今では世界的にバレンタインデーです。
ちょっと前までは、旧暦を大事にしてる国に関しては、バレンタインデーは2月14日ではありませんでしたが、今では世界はフラットになってきたため、多くの国々で本日バレンタインのイベントが行われています。
2016年現在、日本と世界各国のバレンタインのイベントの違いをご紹介させて頂きます。
バレンタインの起源とは!?なんでバレンタインは始まったの?
目次
まず始めに、気になるのがバレンタインの起源なのではないでしょうか?
バレンタインの起源は、ローマ帝国のようですね。
発祥以来、多くの国々で恋人たちの日として親しまれているのがバレンタインデーです。
古代のローマ帝国の皇帝は、恋人を残したまま戦争に赴く兵士がいると、士気が下がるという事で兵士の婚姻を禁止していました。
キリスト教の司祭であったバレンタインが、そんな恋人たちを密かに結婚させていたのが皇帝にバレて処刑させられました。
その日が2月14日でした。
その日から、恋人たちの日として、バレンタインデーが2月14日なったという説が一般的なようですね。
日本におけるバレンタインデーの発祥は!?
日本のバレンタインの発祥は、製菓会社の戦略だとされています。
その前にも、1958年頃に流行したようですが、定着したのは1970年代後半のようですね。
日本の製菓メーカーの策略で、チョコレートを贈るというバレンタインは日本に定着したようです。
日本の場合は、女性が男性にチョコレートを贈ると言う習慣ですが、海外の国々の場合はチョコレートではない国の方が多いようです。
世界のバレンタイン!イタリアのバレンタイン
バレンタインの発祥国であるイタリアでは、バレンタインは今現在も恋人たちの日として親しまれています。
イタリアでは、バレンタインに男性が女性に赤いバラを贈る習慣があります。
赤いバラと言えば、愛の証ですよね。
赤いバラの花ことばは、
- 情熱
- 愛情
- あなたを愛します
- 貞節
- 美
- 模範的
- 熱烈な恋
- 私を射止めて
すべて愛の言葉ですよね(^^)
愛をこめて赤いバラを女性に贈り、恋人たちの日を過ごすのがイタリア流なんですね。
世界のバレンタイン!スイスのバレンタイン
スイスのバレンタインは、男女が共に赤いバラを贈り合うのが特徴です。
また、スイスの場合は2月14日限定で贈り合わないといけないと言う決まりがあり、スイスのバレンタインに参戦するのはちょっと大変そうですね(^^;)
スイスのこの時期は結構寒いので、赤いバラも品薄なはずです。
この日のために、どこかで作られてるのでしょうか(^_^;)
その辺の事情は分かりませんが、最近ではスイスも赤いバラだけではなくチョコレートや宝石などを贈るという文化も出きてきたようですね。
各国で日本と同様に、色々なバレンタイン戦線が行われているようです。
世界のバレンタイン!女性から男性にチョコレートを贈る国は?
世界中でバレンタインのイベントは行われていますが、日本と同様に女性から男性にチョコレートを贈る国と言うのは実は少なかったりします。
女性から男性にプレゼントを贈るのは、お隣の国の韓国やイギリスなどはそうですね。
韓国は、日本のバレンタインの文化が韓国に定着したと言われ、やはり女性から男性にプレゼントを贈る日なのです。
イギリスも、女性から男性にバレンタインのプレゼントを贈る国ですね。
世界のバレンタイン!中国や台湾ではバレンタインが二回ある?
旧暦を重視している国、中国や台湾では、バレンタインデーは実は2回あるんです。
もともとは、旧暦でバレンタインをお祝いしてましたが、世界中の国々が2月14日にバレンタインを祝うため、それに習い2月14日にもバレンタインデーを祝うようになったようです。
中国では、男性が女性に奉仕する日がバレンタインデーのようです。
西洋文化のバレンタインを取り入れてるため、男性が女性にバラを贈ったり食事をご馳走したりと、西洋と同様に恋人たちが過ごす日でもあります。
また旧暦の「七夕」にあたる日も、中国ではバレンタインの日なのです。
織姫様と彦星様が出会う人いう事で、バレンタインデーとして定着してるようですね。
※旧暦なので、二回目のバレンタインの日にちは毎年異なります。
台湾でも同様で、年に二回バレンタインを祝う文化があります。
ヒンドゥ教の国々のバレンタインデーとは?
ヒンドゥ教の国の方々は、バレンタインは思わしくないイベントとして表向きは禁止されています。
しかしながら、最近ではグローバルになってきているため、バレンタインを恋人たちの日として祝う方々も少なくはないようです。
ただし、あまり良いとされないイベントのため、ひっそりと行われるようですね。
イスラムの国のバレンタインは危険!?
イスラムの国では、バレンタインは禁止されています。
バレンタインのイベントなどを行うと、最悪な場合処刑されるなんていう事もあるようなので注意が必要です。
私の海外の友人などは、FBなどでハッピーバレンタインデーと投稿したり、メールをくれたりします。
ヒンドゥ教やイスラムの人たちなはずですが、富裕層などは海外に出る事も多く、宗教と海外の文化の垣根が埋まって来てるんですね(^^;)
私の友人などは、宗教で禁止されてるお肉も普通に食べてますし。
タイのバレンタインに関しては、以下の記事を参照してみてください。
参考記事
⇒【タイのバレンタインデー】タイではバレンタインは○○な日って本当!?】
お国が変われば文化も変わるので、色々と面白いなと思います(^^
2016年のバレンタインは、まだまだこれからです。
素敵なバレンタインをお過ごしください♪
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