【春節（しゅんせつ）到来】中国人観光客が富士山へ行く本当の理由は

2016年2月1日未分類

本日のヤフーニュースをチェックしてたら、既に春節の休暇を先取りして日本に来てる中国の方々がかなり多いようですね。

ラッシュは始まってるようです。

中国の観光客の方々は、爆買いもそうですが、富士山にもかなりの確率で行かれる事が知られています。

彼らが富士山に行く本当の理由とは！？

中国の旧正月【春節（しゅんせつ）】ついに始まる？

中国の旧正月である春節の休暇がついに始まったようですね。

参考記事
⇒【2016年旧正月っていつなの？　日本でも中華街で旧正月を堪能する方法】

旧正月のお正月は、2016年の今年は2月8日ですが、その前から休暇が取れる方は、前倒しで日本にやってきてるようです。

中国の方が日本へ来る理由は、

など色々あるようですが、そんな中で富士山観光も実はかなり人気があるルートだったりします。

実際、2015年に富士山を訪れた際には、周りは中国語しか聞こえてこない程、中国の方々でごった返していました。

「ここは本当に日本なの？」と思ってしまった程です(^_^;)

中国人観光客は爆買いだけじゃなくて観光もするの？

中国の方々は、爆買いもそうですが、日本を純粋に観光したいと考えてる方も多々います。

私も中国人の友達がたくさんいますが、彼らは純粋に日本の文化を知りたいと口をそろえて言います。

爆買い目当ての方ももちろんいますが、人によりけりという事でしょう。

中国人の人口はかなり多いため、多くの人たちが爆買いをしているせいで、爆買いが目立つという事に他なりません。

純粋に観光したいという方に人気なのが、京都だったり、伊豆の温泉だったり富士山だったりです。

中国人観光客が富士山に行く理由とは？

中国の方々の日本で行きたい観光スポットの中に、富士山は結構な確率で含まれてるようですね。

中国の人たちに富士山が人気の理由は、まず中国には富士山のように高い山がないという事です。

確かに、言われてみたら高い山はありませんね。

渓谷などはありますが、あそこまで高い山は見当たりません。

また、中国の方々は温泉も好きなようで、露天風呂などに入る事も日本へ旅行する理由に入ってる方が多いようなのです。

富士山近辺に行けば、露天風呂を堪能する事もできますからね(^^)/

さらにもう一つの理由として、「杜拉拉（ドゥ・ララ）昇職記」という中国で大人気の小説がドラマ化され、舞台が富士山周辺だったのです。

主人公であるドゥ・ララの昇進物語の恋の舞台が富士山周辺だっただなんて、それは来たいと思う方も多い事でしょう。

日本で「冬ソナ」が大ブームになった時に、チュンサンとユジンの恋の舞台である「春川（チュンチョン）」へ行く方がかなりいましたからね(^^;)

私も密かに行きたいと思ってましたが、韓国を一周した時に実現できました。

映画やドラマの舞台などは、どこの国の人にとっても聖地なんですね。

静岡空港が大フィーバー！？

殆ど利用する方がいなかった静岡空港が、中国人観光客が富士山を訪れるという事で、かなり多くの人たちでごった返しているようです。

春節を迎える2月8日前後は、かなり混みあうのではないでしょうか？

中国語が話せるスタッフを常駐し、さらにお湯が入ったポットまでも置かれてるようです。

中国では、色々な場所でお湯はただで頂けますからね。

列車の中でもお湯は貰えました(^^;)

いずれにしても、富士山周辺である静岡、山梨が潤うのは日本にとっても良い事ですよね。

中国人観光客の日本旅行ゴールデンルートとは？

中国の観光客の方々のゴールデンルートは、大阪、京都、奈良を観光して、その後静岡や山梨に入り、富士山へ行きます。

温泉に入ったり、富士山を堪能したら御殿場アウトレットモールで爆買いをし、東京方面ンへ向かい、美味しいものを食べてまた爆買い…。

そんなルートがゴールデンルートと呼ばれてるようですね。

6日程でこのルートを周るようなので、本当にバタバタの旅ですね(^^;)

京都で着物を着たいとか、舞子さん体験をしたいと私の中国の友人は言ってましたが、意外と日本の文化は中国の方々にも知られてるんですね。

日本人があまりお金を使わなくなった現在、中国の方々がお金を落としてくれるのは良い事です。

つい最近も、マイナス金利が導入されるなど、外貨にお金を動かしてる方も多いようですね(^^;)

世界遺産であり、自然豊かな富士山がゴミで汚されるのだけはどうにかしないといけませんね。