【動画有】全自動洗濯物折り畳み機「ランドロイド」とは!?

国内

先日、インターネットのニュースを見ていると「全自動洗濯物折り畳み機「ランドロイド」が開発された」

とのニュースが載っていました。

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全自動洗濯物折り畳み機って、どうなのでしょうか?

人生で洗濯物に費やす時間とは!?

人生で、洗濯をするのに費やす時間について考えた事がありますか?

私は、「ノー」です。

さすがに、洗濯に費やす時間まで考えた事はありませんでした(笑)

記事によると、

人が一生のうち洗濯に費やす時間は1万8000時間。そのうち9000時間は洗濯物を畳み、仕分けし、仕舞うために使うという。9000時間は375日。つまり、一生のうち実に1年以上を、洗濯物を畳むという行為に費やしているというのだ。

こんな事が書かれていました。

一生のうち一年分の時間を、洗濯物に費やしてただなんて、かなり驚きですね(^^;)

あまり考えた事ありませんでしたが、確かに洗濯物を干してとりこみ、さらにタンスにしまうまで結構な時間がかかります。

一日のうちのわずかな時間だったとしても、積もれば山となるんですね。

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全自動洗濯物折り畳み機「ランドロイド」の開発

洗濯物をたたむ時間に注目したのが、ダイワハウスでセブンドリーマーズに2000万円出資する事で実現したようです。

10年の歳月を経て、研究に研究を重ね、全自動洗濯物折り畳み機の完成に至りました。

ロボットの技術もどんどん進化していますよね。

本当に、ドラえもんの時代がやってきそうな勢いです(^_^;)

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ランドロイドは何ができるの?

それでは、ランドロイドは何をする事ができるのでしょうか?

「つかむ」「広げる」「認識する」「折り畳む」「仕分け・収納する」という5つのプロセスを分析してランドロイドは開発されました。

今現在の技術では、Tシャツを一枚たたむのにかかる時間は3分40秒だとか。

時間はかかりますが、寝る前に仕込んでおけばまったく問題ありませんね?

2017年には、一般家庭用のランドロイドを発売予定だそうです。

後2年すると、洗濯物はロボットがたたんでくれる時代になるなど、なんとなく想像できませんが(^_^;)

我が家の洗濯機には、乾燥器もついていますが余程の事が無い限り乾燥機は使いません。

古い洗濯機だからかもしれませんが、洗濯物を乾燥するのに我が家の洗濯機の場合は6時間程かかるためです。

6時間乾燥機を使用した時の電気代を考えると、少し恐ろしいものがあります(>_<)

ランドロイドは、洗濯から乾燥、そして洗濯物をたたみ、所定の場所までしまってくれる所までを考えてるようですが、電気代がとうなるか、肝になるのではないでしょうか?

もちろん、販売価格もですが(^_^;)

全自動洗濯物折り畳み機の狙いは?

全自動洗濯物折り畳み機のダイワハウスが考える狙いは、介護事業だそうですね。

介護施設は、今後団塊の世代の年代が上がっていき、介護が必要になる方が増えていく事でしょう。

そうなると、ただでさえ人手不足の介護施設がどうなるか…

介護施設では、洗濯物でかなり時間を取られるようなのです。

洗濯物が全自動になれば、かなり介護の職員の方々の手が空くようになりますよね。

そう考えると、全自動洗濯物折り畳み機の開発はかなり凄い事なのではないでしょうか

時間短縮、販売価格、電気代などの壁を乗り越えられたら、これからの時代多くの人たちに受け入れられる事になるのではないでしょうか?

今の我が家の乾燥機までしか出来ない洗濯機では、乾燥器まで利用するメリットが感じられませんが、タンスまで洗濯物をたたんでしまってくれるとなると私も心が揺れそうです(^_^;)

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