【2016年の大暑は7月22日】天ぷらを食べて暑い夏に備えませんか?
2016年の7月22日は、大暑と呼ばれる日です。
大暑とは、どんな日の事を指すのでしょうか?
また、大暑の日に天ぷらを食べる理由について、ご紹介していきます。
大暑って何?読み方は?
2016年の7月22日は、大暑の日です。
大暑とは、たいしょと読み二十四節気の中の一つなのです。
今年は7月22日ですが、毎年若干日にちが変わります。
また、大暑の日から立秋までの期間の事を大暑と呼ぶ場合もあったりします。
立秋とは、暦の上での秋の訪れのことを指します。
今年2016年は8月7日が立秋にあたるので、8月7日までの期間を大暑(たいしょ)と呼ぶ場合もあります。
大暑とはやっぱりとても暑い日の事?
大暑と呼ぶからには、やはり理由がありますよね(^_^;)
一年で最も暑い時期の事を、二十四節気では大暑と呼びます。
梅雨が明け、暦の上でもっとも暑くなる季節です。
特に、ここ最近は地球温暖化の影響でかなり暑い日々が続くようになりました。
熱中症対策をきちんと行い外出しないと、すぐに熱中症になってしまう程の暑さです。
水分補給と帽子をかぶったり、日差しから身を守る装備も重要です。
大暑の間は何に注意が必要?
大暑の間には、一年で一番暑い季節のため、身体を冷やしてあげる必要があります。
また、食べものが腐りやすい時期でもあるので、食べるものには注意が必要になってきます。
身体の熱を取る食べ物として有名なのが、トマトやニガウリ、きゅうり、茄子、スイカなどです。
特に、夏は瓜科の食べ物が体を冷やしてくれると昔から言われていますね。
上手に夏野菜などを取って、身体の熱を取ってあげると良いでしょう。
だからと言って、冷たい飲み物ばかりを飲むのもあまり良いとは言えません。
冷たいかき氷や氷の入った飲み物などは、胃腸機能を低下させてしまいます。
そのため、食欲が無くなり、夏バテの原因にもなりかねません。
暖かい緑茶などを取り入れて、内臓は冷やさない工夫をしていく事も必要になってきます。
夏には、うのつく食べ物がおすすめだと言われていて、うなぎやうどん、そして梅干しや瓜などを食べると良いと言われています。
ウナギは土用の丑の日も7月30日にありますし、うどんは食欲がない時でもするすると食べれておすすめです。
瓜科の食べものは前述の通り、身体の熱を取ってくれるため、夏は積極的に食べたいですし、梅干しに関しては殺菌を殺してくれる働きがあるので食中毒予防に持って来いのたべものです。
積極的にうのつく食べ物を食べてみると良いでしょう(^^
大暑の日は天ぷらを食べる日なの?
二十四季節の大暑の日である7月22日には、天ぷらを食べると良いとされています。
なぜ天ぷら?と思われる方も多いかもしれませんね。
天ぷらは、色々な野菜を食べることもできますし、栄養も豊富です。
栄養をきちんとつけて、暑い夏を乗り切っていこうという意味合いで、大暑の日には天ぷらを食べる日なんだと言われています。
大暑の日に天ぷらを食べ、そして7月30日の土用の丑の日にはウナギを食べて、2017年夏を乗り切って行けると良いですね。
大寒程有名ではない大暑の日ですが、暑い夏を乗り切って行くために必要な日です。
打ち水のイベントも行われてたりするので、地元で打ち水のイベントが行われてるという方は、参加されてみるのも良いでしょう。
夏を乗り切るために、天ぷらを食べて素敵な夏をエンジョイしましょう(^^
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