2016年の春分の日はいつ!?春分の日にする事と食事とぼたもちを食べる意味
2016年3月20日は、春分の日になります。
春分の日と言っても、どんな日なのか今さら聞けないし…。そんな方のために、春分の日についてご紹介させていただきます。
春分の日とは!?春分の日っていつなの?
春分の日は、毎年やってくる祝日ですが、今年2016年の春分の日は、3月20日になります。
3月20日は日曜日なので、21日も振替休日としてお休みになりますね。
昔は、祝日の意味なんて特に知りませんでしたし、お休みだからラッキー位にしか思っていませんでした(^^;)
しかしながら、一つ一つ日本の祝日の意味を知る事で、伝統行事についても理解することができるようになります。
知ってみると、なかなか趣深くて面白いものだったりします。
春分の日が毎年変わる理由とは?
春分の日と秋分の日と言うのは、親戚のようなもので、毎年日にちが変わる祝日なのです。
毎年春分の日の日にちが変わる理由は、
太陽が春分点を通過した日と言うのが、春分の日になります。
秋分の日に関しても同様です。
そのため、毎年日にちは変わって行くのです。
春分の日は、冬とサヨナラして活動を再開していく日という意味合いがあります。
また、春分の日はリセットの日でもあるんです。
真東から阿知陽が昇るのが春分の日です。
秋分の日と同様に、昼と夜の長さが同じになる日でもあります。
特に今年は、うるう年の年なので、太陽のズレを四年に一度リセットしてる年でもあります。
今年の春分の日は、特別にリセットの力が強い日なんですね。
何か悪い習慣を改めて、リセットしてみる事で良い方向に進んで行くかもしれませんね(*^_^*)
春分の日にする事って何?
春分の日にする事と言えば、お墓参りです。
春分の日を挟む前後7日間を、春の彼岸と言います。
秋のお盆にお墓参りは多くの方がされていますが、春の彼岸の日にも、お墓参りをするのが良いとされています。
春のお彼岸は、三途の川の向こう岸にあるあの世が近づいてくるとされているためです。
お盆は、ご先祖様の魂が返ってくる日ですが、春のお彼岸は三途の川の向こう岸のあの世が近づいてくる日なんですね。
そこで、お墓参りをするのに良い日だという事にも繋がります。
春分の日にすると運気が上がる事とは?
春分の日は、新しい始まりを意味する日でもあります。
そんな春分の日には、少しでも良いので自分の時間を作ることがオススメです。
新しい始まりの日に、1人になってこれから先の人生を見つめなおしてみませんか?
今までの悪習慣をデトックスして、新しい何かを始めるのにとても適した日です。
この日に、今後の計画を立ててみるのも良いでしょう。
運気を上げていく事にも繋がるはずです。
春分の日の食事!ぼたもちを食べると良い理由
春分の日には、ぼたもちを食べる習慣があります。
この日にスーパーへ行くと、ぼたもちがたくさん売られているのに気づくはずです。
春分の日にぼたもちを食べる理由として、小豆の赤い色は、災いを払ってくれる色だと昔から言われているためです。
ちなみに、春に食べるものをぼたもち、秋にたべるものをおはぎお呼びますが、ただ単に呼び方が違うだけで、中身は同じです。
春は、小豆を春の花である牡丹に見立てたため、おはぎと呼び、秋は萩に見立てたためおはぎと呼ぶようになったと言われています。
こうして、いろいろと意味があるんですね(*^_^*)
2016年の春分の日は3月20日です。
ご先祖様に感謝をして、うるう年と春分の日のリセットを利用して、色々とリセットしてみると良いですね。
リセットの日なので、悪習慣を断ち切るのと同時に、断捨離などもオススメです。
思い切っていらないものを捨てていく事で、スッキリして新しいサイクルを始めることができるはずです(#^.^#)
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