【渋谷駅のハチ公像が秋田に里帰り!?】ハチ公物語とハチ公と上野教授の再会と

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渋谷駅の象徴とも言われるハチ公像ですが、96年ぶりに故郷である秋田に里帰りするかもしれないという案が浮上しています。

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ヒカリエにある駅周辺再開発の完成イメージの模型にも、ハチ公はいないそうですね(>_<)

里帰りの理由と、ハチ公物語、忠犬ハチ公について解説していきます。

渋谷駅のハチ公が秋田に里帰りって!?

渋谷駅のハチ公像と言えば、多くの方々の待ち合わせスポットとして有名ですね。

ハチ公像がある場所は、実は10回目の引っ越しであの場所に定まったようですね。

今現在の場所は、待ち合わせもしやすいですし、良い場所だと思います。

東京近郊の方は、一度や二度はハチ公で待ち合わせした事があるのではないでしょうか?

私も、ハチ公での待ち合わせは定番でした(^^;)

そんなハチ公ですが、2020年頃から始まる渋谷駅西口の整備工事に伴ってふるさとである秋田県にしばらくの間里帰りするかもしれません。

秋田県の大館市への里帰りは、ハチ公がふるさとである大館市を離れてから96年ぶりの里帰りのようですね。

大館市には、ハチ公の銅像や他の秋田県の像などが十数体あるようです。

その銅像と共にハチ公を並ばせる計画が考えられてるようですね。

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ハチ公は海外の人たちの観光スポット

ハチ公と言えば、海外から日本を訪れる方々の観光スポットでもありますよね?

海外のガイドブックにも乗ってますし、私の海外の友人たちもハチ公に行きたいと口を揃えて言います。

ハチ公の存在も海外でも映画になったりと有名なので、知られています。

先日、ネパールから日本に来た友人もハチ公に行きたいと言ってました。

海外からの観光客の方々が、渋谷のハチ公を見学に来ていなかったら、ちょっと悲しいですよね(^_^;)

私も、アルメニアという国にロンギヌスの槍を見に行きましたが、なんとその時どこかの国に出張中でした。

雪山を乗り越えて行ったので、かなり悲しかったのを覚えています。

まさかハチ公の銅像をみるためだけに、日本を、渋谷を訪れる外国人の方はいないと思いますが、多くの外国の方々にとってもハチ公は人気なので、どうなるのかなとちょっと心配になりました。

里帰りをするのは、ハチ公のためにも良い事だと思います。

工事が必要であるならば、その間どうしてもハチ公を工事の中に置いておく訳にもいかないでしょうし。

難しいですね(>_<)

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ハチ公物語のあらすじって覚えてますか?

ハチ公物語は、何度見ても泣けてしまう物語ですね。映画も観ましたし、感動の場面がたくさんあるストーリーです。

日本人だけが感動するのかと思いきや、そうでもないようで多くの方々に定評がある物語ですよね。

そんなハチ公物語のあらすじって、大人になってうろ覚えになってたりしませんか?

ちょっと見ただけでも、ハンカチなしではみられない物語である事だけは確かでしょう。

忠実な犬=日本の象徴だと思われてる外国の方もいらっしゃるようです。

上野教授の送り迎えをしてました。

ハチ公は、雨の日も風の日も、上野教授を渋谷に迎えにいきます。

でも、ハチ公が飼われてから一年後に上野教授は突然心臓発作で学校で倒れて亡くなってしまいます。

農学部)に生後すぐから飼われたハチ公は、大事に大事に育てられて、毎日教授の送りハチ公は、上野教授が亡くなった事など知る由もなく、来る日も来る日も上野教授の事を渋谷で待ち続けます。

そして、上野教授を待ち続けて10年後、ハチ公も上野教授の所へ。

上野教授と再会したハチ公の物語

2015年に、ハチ公は上野教授と再会を果たしたと話題になったのをご存じでしょうか?

ハチ公と、飼い主の上野英三郎博士のブロンズ像(高さ約1.9メートル)は、ハチ公の死後80年の3月8日に東大農学部(東京都文京区)の敷地内に建てられた

上野教授に飛びついて笑うハチ公の姿が話題となりました。

もし、渋谷駅のハチ公が秋田県の大館市に里帰りしたら、こちらの上野教授と再会したハチ公が海外の観光客の方たちの観光スポットになるかもしれませんね。

里帰りするにしてもしないにしても、ハチ公の物語は永遠に日本の人たち、海外の人たち問わず受け継がれて行って頂きたい物語ですね(^^)/

※画像はwikipedia.orgより

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