【熊本地震の緊急宿泊場所】民泊で有名なairbnb(エアービーアンドビー)が無料宿泊場所提供
2016年4月14日金曜日、熊本地方で最大深度7の熊本地震が発生しました。
日本の対応の速さが、世界中で話題になっていますね。
地震から一夜あけた4月15日現在、民泊で有名なairbnb(エアービーアンドビー)が無料で宿泊場所提供を始めました。
詳細をご紹介していきます。
平成28年熊本地震での日本の対応の速さ
目次
4月14日の夜、熊本地方では最大深度7の地震が発生しました。
震度7を記録した益城町では、多くの方々が避難所に集まっています。
災害時に、被災地に物資が届くのには時間がかかりますが、益城町の避難所からSNSでおむつが足りないとの書き込みがされ、拡張された事で紙おむつや物資などが既に届いています。
また、熊本県からの物資も届き、数日は大丈夫なほどとなったようですね。
SNSの凄さ、そして今までの地震時の教訓でしょうか?かなり素早い対応だという事で、私が今いる国でも話題になってます。
平成28年熊本地震での被害状況
熊本地震での被害状況は、今現在の所死者9名、そして負傷者が1000人程とされています。
これ以上被害者の方が増えないことを祈るばかりです。
そして、多くの方々が避難所に身を寄せています。
民泊サービスエアービーアンドビーが無料宿泊場所提供へ
民泊サービスのairbnbが、無料宿泊場所の提供を始めました。
宿泊先を探してるという方は、4月20日までairbnbの無料宿泊先に掲載されている宿に、無料で宿泊することができます。
アメリカでは被災者支援にairbnbの緊急支援サービスは普通に行われてる
アメリカでも、近年色々な災害が起こってますが、その際にこちらのairbnbの無料宿泊支援が大活躍をしています。
ニューヨークのホストたちが、2012年10月に発生したハリケーン・サンディの被災者支援のために、無償で家を貸し出したことが始まりです。
なんと、昨年のパリでのテロ事件の時にもairbnbが活躍していたそうです。
震災に合われてしまった方で宿泊したいという方は、緊急宿泊場所から探すことができます。
また、ホスト数がまだまだ足りない状況が予測されるため、部屋を貸しても良いという方は、airbnbより登録することができます。
まるまる家一軒を貸す事も出来ますし、部屋だけを提供する形でも可能です。
東日本大震災の時に、被災地に何度も足を運びましたが、その時に被災地の方が言われてた事は、物資が集まりすぎても仕分けする事ができないという事でした。
仕分けをする人が必要だからです。
物資は、結構集まるんです。
そして、物資ももちろん必要です。でも、ある程度までなのではないでしょうか?
本当に必要な支援は、募金もそうですし、今の状況では無料で宿泊できる避難場所はかなりあり難いはずです。
避難所があると言っても、避難所での生活は辛いです。
今の私には、募金する事しかできませんが、もし宿泊場所を提供可能だと言う方がいらっしゃいましたら、と思い、書かせて頂きました。
airbnbは、ホストとして登録すれば簡単に利用することが可能です。
利用される方の場合も同様です。
色々とニュースで話題になったりしてますが、安心して利用できるサービスです。
今airbnbのページをチェックしてみましたら、まだまだお部屋はある状況です。
airbnbを避難場所として利用されたい方、またホストになってお部屋を提供してもいいという方はairbnbに登録してみてください。
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