【2015年夏全国的に猛暑日!?】熱中症対策と群馬館林で39.2度記録

国内

2015年7月、冷夏の予測に反して全国的に猛暑日が続いています。

2015年7月13日、新潟では最高気温38.5度を記録

2015年7月14日、群馬の館林では39.2度を記録することになったとのニュース。

f:id:sekaiissyuuhuhu:20150714172606j:plain

熱中症で倒れて搬送される人も増えてきています。

熱中症対策は、何をすれば良いのでしょうか?

熱中症って!?どうして熱中症は起こるの?

熱中症に一番なりやすいのは、急に暑くなった時です。

つまり、今回の台風による温帯低気圧などの影響で、急に暑くなったりすることで熱中症にかかる人が急増します。

涼しい所から、急に暑い所にでたり、

まだ夏の暑さに体が慣れてない場合に熱中症にかかりやすくなります。

脱水症状などでも、熱中症はかかりやすくなるので、こまめに水分の補給をする事は必須です。

また、日中の太陽が出てる時間帯の屋外での長時間の作業はなるべく避けるべきでしょう。

温度がそれほど高くなくても、湿度が多い日は熱中症にかかりやすいので、まさに今の時期は危険だといえます。

屋内であっても、湿度が高く、空気の通りが悪い部屋にいる場合などは、特に注意が必要になってきます。

睡眠不足など、疲労を感じてる方も免疫力が低下していて熱中症にかかりやすくなっています。

今日は疲れてるかな…と感じる日は、無理は禁物です。

熱中症予防!自分で出来る熱中症対策とは?

海外などでは、熱中症で死亡するというニュースが多々ありますが、実は日本でも熱中症で亡くなる方は大勢います。

その中でも、多くが高年者の方で、特に高年者の方は熱中症に気を付ける必要があります。

熱中症にかからないために、熱中症をあらかじめ予防することができます。

体調を整えておくというのは、最低条件となってきます。

日ごろから、栄養のバランスの良い食事を取り、睡眠不足にならないように気を付けます。

日中、外に出る際には、帽子をかぶるなど、直接日光を浴びないようにする必要があります。

塩分不足も、熱中症の天敵なので、水分と共に、塩分の摂取も行うようにしましょう。

外出の際には、必ず水筒などに飲料を詰めて持ち歩くとよいでしょう。

塩飴などを、バッグに入れておくのも良いですね。

万が一熱中症になったら?熱中症にかかってしまった時の応急処置

万が一、熱中症にかかってしまったらどうしたら良いのでしょうか。

自分では大丈夫だと思っていても、知らないうちに熱中症にかかってしまったりするものです。

ちょっと具合が悪いな…と思うような事があれば、無理をせずに休むようにしましょう。

その際は、水分を取り、暑くなった体を冷やす必要があります。

冷たい飲み物を飲むだけでも、結構体が冷えるので、冷たい飲み物を飲むのは必須でしょう。

タオルを冷たく冷やし、体を拭くとで、体内の温度を下げることができます。

霧吹きで水を吹きかけるのも良いでしょう。

体の中から、体の外から冷やすことが重要になってくるので、まず冷やすことを心がけましょう。

その際に、急激に冷たい水分を摂りすぎると、胃に負担がかかる場合もあるので、胃が弱ってる方などは注意が必要です。

熱中症の症状は?熱中症にかかるとどうなるの?

熱中症は、その時によって、その人によって、様々な症状を発症します。

熱が出たり、めまいや立ちくらみが起こるのが、まず第一の症状です。

顔がほてったりもするので、ちょっとおかしいな…と思ったら、水分を取り冷やすようにします。

筋肉のこわばりが出たり、だるさや吐き気が出てくると、結構症状が進行している事になります。

必ず病院へ行き、先生の指示を仰ぐようにしましょう。

熱中症は病気ではない、と高をくくってはいけません。

熱中症で亡くなられるかたも、毎年いらっしゃいます。

亡くならないまでも、熱中症の後遺症で脳症になってしまう方も。

熱中症の注意報をチェックしつつ、熱中症にかからないように充分注意をしながら楽しい夏を過ごしましょう。

人間だけではなく、ペットも熱中症にかかりやすい季節なので、特にお留守番のペットたちの部屋の温度管理にも気を配らせる必要があります。

2015年夏、熱中症対策は万全ですか?

www.petnettyusyou.net

www.petnettyusyou.net

スポンサーリンク