【西之島の噴火最新情報】西之島は現在戦後二番目の規模の噴火!?

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小笠原諸島西之島の噴火の最新情報として、今現在の時点で溶岩などの流出量は戦後2番目の規模となったとのニュースです。

西之島の噴火の2015年10月時点での最新情報

おととし2013年に、40年ぶりに噴火した小笠原諸島西之島ですが、噴出した溶岩の量が約4億トンとなり、戦後二番目の規模となったとのニュースです。

戦後一番目に大きな溶岩量の噴火は、1990年から1995年の雲仙普賢岳の噴火の時の溶岩量が最高です。

しかしながら、このまま西之島が噴火を続ける事になると、雲仙普賢岳の溶岩の量を越え、戦後一番となる可能性も出てきました。

溶岩の量は、重さにすると約4億トンという重さで、1.6億立方メートルというと想像できないかもしれませんが、東京ドーム約129個分の総体積だという事がわかりました。

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西之島の噴火の現在は!?

西之島は、今現在も予断を許さない状況です。

2015年10月17日には、約2ヶ月ぶりに噴火し、小規模爆発が繰り返されました。

火山の標高はいぜんとして高い状況で、活発な火山活動が行われる事は確かなようですね。

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西之島の場所と地図は!?

西之島と言っても、どこにあるのか分からないという方のために、地図を掲載せて頂きます。

西之島は、小笠原諸島にある島です。

東京近郊の小笠原諸島であるにも関わらず、小笠原諸島はなかなか行くのも大変な所なので、知識が無いという方も多いようですね。

参考記事
⇒【小笠原諸島震源の地震】火山噴火との関係性は?

西之島の噴火!今後の西之島はどうなる?

活発な火山活動を続けている西之島ですが、2015年9月には、5ヶ月の間に標高が13メートル高くなり、150メートルに到達したとの事。

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今後も島が拡大していく可能性が多いにありそうですね。

いつ噴火がおさまるかという事は、観測を続けないとわかりませんが、しばらくの間は余談を許せない状況である事だけは確かなようです。

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この所、日本の様々な場所で噴火が続いていますが、プレートがずれたためだと言われていますが、恐れられている富士山の噴火が起きないことを祈るしかありません。

箱根の大涌谷は今現在落ち着いている状況ですが、他の地でも2015年は多くの噴火が起こっていますので、何かあった時のために災害対策用品を用意しておくと安心でしょう。

備えあれば憂いなしです。

何も無いに越した事はありませんが、イザという時の保険を準備しておく事で、何か起こった時に迅速に対応できるようになるでしょう。

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