【栃木・茨城で大雨の被害拡大】鬼怒川が氾濫し家が流された場所もあり

国内

関東地方では、広範囲に渡り大雨が降り続き、かなりの被害が拡大中です。

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鬼怒川も数か所で氾濫し、水が溢れて避難勧告が出されている地域が多々出ています。

栃木・茨城では記録的大雨のニュース!被害拡大中

2015年9月10日、台風の影響で関東地方、東北地方などではかなりの被害が出ています。

降り続く大雨で川が増水し、氾濫してしまっている地域も多々出てきています。

私が住む地域の近所の川も、かなり水量が上がってきているため、これ以上大粒の雨が降り続くと警戒が必要になってきます。

既に、土砂崩れや浸水などが起こっている地域も出て来てるようです。

栃木・茨城の間を流れる鬼怒川が氾濫した影響とは?

栃木県と茨城県の間を流れている鬼怒川が三か所で氾濫し、茨城県常総市では川の水が溢れ、取り残されている人もいるとのニュースです。

栃木県鹿沼市では、裏山が崩れて土砂崩れが起き、家が三棟流されるという事態です。

まだ見つかっていない方も。

栃木では50年に一度の記録的大雨の記録

栃木県では、50年に一度の記録的大雨だと言う事で、東北道などでは雨の影響で通行止めの区間も出ています。

依然として水没したままの車もあり、避難勧告が多くの地域で出されています。

栃木県に限らず、関東地方、東北地方の各地域で避難勧告が出されているため、すぐに非難できるように準備をしておく事が重要です。

私が住む地域でも、大雨の影響で下水が機能せずにトイレの水が流れなくなっています。

隣の街では、土砂崩れによる避難勧告も出されていますし、このまま雨が降り続けるとかなりの被害が拡大してきます。

地域の中でも、低い場所では既に道路で水が溢れ、かなりの水が氾濫しています。

今回の関東地方・栃木・茨城などの記録的大雨の理由とは?

今回の記録的大雨は、台風18号から変わった温帯低気圧の影響です。

地球温暖化の影響で、今回のような大雨、そして竜巻や自然災害などが増えてきています。

明らかに、年々夏の猛暑も増え続け、こんなに起こることも無かった竜巻も多くの場所で起こるようになり、地球が悲鳴を上げているのが伺われます。

地球温暖化をストップさせるためには、一人一人がもう少し真剣に温暖化と向き合わなければならない時に来ているのではないでしょうか?

自然災害ばかりは、科学技術がいくら発展したとしてもどうにもならない事もたくさんあります。

そうなると、やはり自然災害を減らすためには、人間一人一人の意識も重要になってくるのではないでしょうか?

これ以上、大雨の被害が拡大しない事を祈ります。

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