塩枕が健康に良い理由!塩の効果で頭の熱を取り快眠に導いてくれる方法
塩には、様々な効果があるとして昔から色々なことに使われたりしています。
そんな塩の絶大な体への効果を利用した塩枕の効果がすごいと話題です。
先日、塩枕をいただき試してみた結果、寝つきがかなりよくなったのです。
塩枕の効果について、ご紹介していきます。
塩枕っていったい何なの?
目次
塩まくらと言われても、塩枕って何?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
塩枕は、健康に気を使われてる方々の間ではもう常識と言われるほど、多くの方々が利用されている枕です。
私自身も、健康が一番大切だと思っているため、体に良いとされることはなんでも試してみたいと思ってるタイプです。
塩枕は、実は友人の手作り品を頂いたのですが、なんと手作りすることもできるんですね。
肝心の塩枕とは、「塩が入った枕」が潮枕です。
そのままやん!という感じですが、本当にそのままです。
ただし、塩は塩でも「天然塩」じゃなければ、なんの効果もありません。
古来からある風習で、商売をされてる方などは特に玄関前に盛り塩をされたりしませんか?
お部屋の空気を浄化する際にも、盛り塩を行ったりします。
盛り塩は、天然塩で行わないとなんの意味もないのです。
お風呂にお塩を入れて入浴する際も、天然塩が使われます。
そうすることで、塩の効果で浄化してくれるというものです。
お清めの塩なども同様です。
何れにしても、天然塩じゃない限り、意味がないのです。
塩枕の効果は?
それでは、塩枕にはどんな効果があるのでしょうか?
塩枕の効果は、塩が頭の熱をとってくれる働きをしてくれるため、血行がよくなります。
頭の熱を取り、足が温かい状態というのが、健康に一番良い状態だと東洋医学では言われています。
「頭寒足熱」という言葉がある通り、頭が冷たく、足が温かい状態が一番人間にとって良い状態なのです。
血行がよくなることで、代謝がよくなるのは、よく知られていることですね。
代謝がよくなることで、ダイエット効果も期待でき、さらには美肌効果も出てきたりもします。
運動すると血行がよくなり、代謝が上がりますよね?
そして、美肌効果も期待できます。それと同様の効果が、塩枕に寝るだけでもたらされるということなのです。
血行がよくなると、肩こりも軽減し、疲労回復します。
塩枕に寝るだけで、かなり多くの効果がもたらされるということで、健康に関心がある方々の間で話題に登っているのです。
塩枕のリラックス効果で不眠にも効果が?
塩は、マイナスイオンを発生します。
ということは、塩枕にしても同様の効果が得られることになります。
塩枕に寝ることで、マイナスイオン効果でリラックスすることができ、不眠の改善にも良いとされています。
実際に私自身も、寝つきがあまりよくなかったのですが、塩枕に寝るようになってからかなり寝つきがよくなりました。
塩枕は、冷やして利用することもでき、冷やすことでより一層頭の熱をとってくれます。
今現在、とても暑い国にいるため、暑くて寝つきが悪かっただけなのかもしれませんね。
冷やして利用する場合には、冷蔵庫で冷やした塩枕にタオルを巻いて使うと、寝具が濡れずにすみます。
塩枕の効果を最大限に発揮する利用方法とは?
それでは、塩枕の効果を最大限に発揮できる利用方法をご紹介していきます。
塩枕は、だいたいどの商品も薄い枕です。
薄い枕に慣れてない方は、最初は寝にくいと感じるかもしれません。
しかしながら、枕というのは実は薄い枕の方が体に良いと言われているのです。
どうしても慣れなかったら、最初はいつも使ってる枕の上に塩枕を起き、寝てみてください。
その際には、できる限り首の下に塩枕がくるように工夫してみることです。
首というのは、体の中心に当たる部分で、首に当てることで最大限塩の効果を発揮してくれることになります。
首の熱をとると、頭の熱をとることができるからです。
同時に、足を温めるような工夫を行っていくことで、どんどん体調はよくなっていくはずです。
塩枕を使ってみたけど、効果なしだと感じてる方は、もしかしたら首に当てて塩枕を使われてないからかもしれません。
塩枕のデメリットはあるの?
塩まくらには、
・健康に良い ・血行をよくしてくれる ・肩こりが軽減する ・疲労回復効果が期待できる ・頭痛もよくなる効果が期待できる ・リラックス効果 ・不眠の改善も可能
など、様々な効果があり、メリットがたくさんあります。
そんな中、塩枕のデメリットはどんなことがあげられるのでしょうか?
塩枕のデメリットは、一番は固いことです。
塩枕を利用されたことがあるという方ならご存知かもしれませんが、通常の枕よりも塩枕は塩が詰まっているため、固いのです。
綿が入ってる枕に寝ていたという方にとっては、最初は違和感がとってもあるかもしれません。
しかしながら、人間とは慣れる動物です。
使ってるうちに、慣れていくため固さに関してはそこまで心配することもないでしょう。
もう一つのデメリットが、湿気でベトベトになることです。
塩枕を長く使ってると、いつの間にやら湿気の影響でベトベトしてきます。
そのため、天日干しをこまめに行うことで湿気を防ぐことができます。
あまりにもベトベトになってしまったら、買い替えするのも良いでしょう。
塩枕の値段はどれくらい?
塩枕の値段は、様々といえば様々ですが、だいたい1000円前後で購入することが可能です。
1000円から2000円くらいと思っておけば、間違いないでしょう。
とても良心的な価格で塩枕は販売されていますので、一度試してみたいという方でも気軽に利用できるのが人気の秘密なのかも知れません。
アマゾンや楽天だったり、ネット通販では大抵どこでも購入することができます。
ロフトなどでも販売されてますので、どんなものだか見てから購入したいという方は、ロフトなどにお出かけされて見てはいかがでしょうか?
塩枕は手作りすることもできるの?
塩枕は、購入しなくても手作りして利用することもできます。
私が使ってる塩枕は、実際に友人に手作りして頂いた塩枕です。
塩枕を手作りする時の注意点として、必ず天然塩を使うということです。
また、縫い目を細かくしないと塩が出てきてしまうため、その点には充分注意をしましょう。
ビニール袋などに塩を入れてから塩枕を作っては、塩枕の効果を発揮することができません。
せっかく作ったのに、効果がない塩枕を作ってしまったのでは悲しいですよね。
塩枕の作り方は、
塩1キロから1.5キロをフライパンで乾煎りする。
冷ましてる間に、塩を入れる枕を縫います。
枕は、30✖️20センチほどが一般的なようで、私が頂いた枕もこの大きさでした。
塩が冷めたら、枕の中に塩を入れて利用するだけです。
ちなみに、友人談ですが、塩枕の中に炭を少し入れることで、塩枕が湿気でベトベトになるのを防げるんだそうです。
さすが生活の知恵ですね。
私には、そんな発想は思いつきもしませんでした。
また、アロマを入れたりすることで、より一層リラックスできる塩枕が出来上がります。
ラベンダーなどのアロマは、睡眠を誘発する効果もあるため、とってもリラックスできます。
塩枕は、頭を冷やしてくれるという役割から、夏に使われるものだという認識がある方も多いかもしれませんが、実は一年中利用することができます。
冬でも、頭を冷やして足を温めることは重要なことだからです。
高血圧の方も、塩枕を使うようになり血圧が下がったという方もいらっしゃるほどです。
簡単に利用できますので、ぜひ一度体験されてみてはいかがでしょうか?
快適なリラックスした睡眠が取れるようになるはずです。
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