阿蘇山噴火の情報!36年ぶりの噴火の歴史と注意すべき火山ガスについて

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熊本県の阿蘇山では、2016年10月8日の深夜1時46分に、約36年ぶりとなる大噴火が起こりました。

阿蘇山噴火の情報!36年ぶりの噴火の歴史と注意すべき火山ガスについて

阿蘇山の噴火情報と、阿蘇山の噴火の歴史、そして噴火に際して注意しなければならないことなどをまとめました。

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阿蘇山の噴火の情報

熊本県にある阿蘇山では、8日の1時46分に1980年(昭和55年)1月26日以来の爆発的な大噴火が起こりました。

※阿蘇中岳第一火口での爆発的噴火はこの日以来

阿蘇山は、危険な火山とされているため、噴火に対する心構えは当然ながらあるはずですが、噴煙の高さが1メートルを超える噴火というのはそうそうないため、かなりの衝撃的な噴火となったようです。

今回の噴火に際し、去年の9月14日に警戒レベル3となり、そして11月には2の火口周辺規制に引き下げられた警戒レベルが、再び警戒レベル3の入山規制へと変更になりました。

警戒レベルは、その時その時で火山の様子に応じて変更されるため、最新情報をチェックしておくと良いでしょう。

警戒レベル5(避難)
警戒レベル4(避難準備)⇒警戒が必要な居住地域での避難の準備、または災害時要援護者の避難等が必要。
警戒レベル3(入山規制)⇒登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制等。
警戒レベル2(火口周辺規制)⇒火口周辺への立入規制&
警戒レベル1(活火山であることに留意):状況に応じて火口内への立入規制

阿蘇山の噴火の歴史は?

熊本の阿蘇山は、歴史的に見るとかなり大規模な噴火を繰り返しています。

まず、記録に残ってる噴火として、90,000年前の爆発的大規模噴火が挙げられます。

この噴火では、なんと火山灰が北海道にまで及んだとされている噴火で、いま現在も阿蘇山の噴火の堆積が残ってるようです。

また、宮崎の高千穂峡はかなり美しい神々が宿る場所などと言われている場所ですが、実はこちらの高千穂は阿蘇山の噴火によって出来上がった峡谷なのです。

27年前に阿蘇山が噴火し、その時に流れでた溶岩が侵食したことにより出来上がっただなんて、なんとも言えませんね。

美しさの陰に、噴火の歴史が刻まれていたのです。

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阿蘇山の噴火の最新情報は?

今現在のところ、1時46分の噴火以来、爆発的な噴火は起こっていませんが、今後同程度の噴火が起こる可能性もあるとされています。

それだけ、火山活動が活発になっているということでしょう。

また、かなり離れた地域にまで降灰が確認され、愛媛県の松山などでも火山灰が車に積もっていたとのニュースも出ています。

危険な地域にいらっしゃる方は、11か所に作られた避難所に避難されています。

今回の阿蘇山の噴火で、いま在のところけが人は確認されていないようですね。

阿蘇山の噴火で今後注意しなければならないこと

今回の噴火で、今後注意しなければならないのは、強風時の噴石にも注意が必要となっています。

火山灰も、マスクをしっかりとし、肺に入ってくるのを防ぐと良いでしょう。

また、ゴーグルなどをして目を守ることも重要になってきます。

また、車の運転にも注意が必要です。

車にかなり火山灰が積もってますが、車にあれだけ火山灰が積もるということは、道路にも同じだけ火山灰が積もっているということです。

火山灰は、かなり滑りますし、ウオッシャー液を使わずにワイパーを使ったりすると、車のガラスが傷つくこととなります。

必ず、たっぷりのウオッシャー液を使い、停まってる時にフロントガラスをきれいにしてください。

動いてる時は、火山灰を撒き散らすことになり危険です。

火山灰は、車の細部に入りこみ、車に悪影響を与えるため、火山灰がすごい時には乗らないに限りますね。

火山性ガスにも注意を

噴火が起こると、火山灰に気を取られがちですが、もう一つ注意しなければならないのが火山性ガスです。

火山性ガスとは、噴火に際して火口からガスが出てきたりしますが、噴出された火山ガスはふもとまで流れてきたりもします。

火山によって、どんな成分のガスが強く出るかは異なってきますが、火山ガスによって健康に影響を及ぼす場合も出てきます。

火山性ガスの症状は、喘息もちの方は喘息の発作が起きたり、呼吸が苦しくなったりと呼吸器系があまり強くない方は、喉や肺などに影響を及ぼす場合があります。

お子様だったり、お年寄りの方などには影響が出やすいとされています。

そのため、火山性ガスの情報をキャッチしたら呼吸器系があまり強くない方は、ガスマスクをつけたり、濃度が上がった場合には避難するなど、対策を取る必要があります。

もちろん、すべての方にこのような症状が出るわけでもありませんし、濃度によってもまったく異なってきますが、気にしておくに越したことはありません。

そのためには、最新情報を常にキャッチできる環境にいることが重要です。

同程度の噴火が起こるなどと言われたりしていますが、被害が拡大しなことを祈るしかありませんね。

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