【PM2.5の恐怖】中国からの風に乗ってやってくるPM2.5とは?【予防方法】
PM2.5という言葉は、もう日本ではかなり浸透しているはずです。
数年前から、かなりニュースになっているPM2.5ですが、知らないという方のために、解説していきます。
PM2.5は、自分で正しい知識を持って予防することでしか防ぐことは出来ません。
体調管理をするために、知識を入れることは、とっても重要なことなのです。
PM2.5とは?PM2.5って良く聞くけど何なの?
PM2.5とは、「particulate matter2.5」の略です。
2.5マイクロメートル以下の超微粒子の物質という意味になります。
かなり小さな物質なので、普通のマスクなどでは入ってきてしまうため、問題になったのです。
ちなみに、スギ花粉の20分の1程の大きさのようです。
中国からやってくる、スギ花粉の20分の1程の大きさの物質で、中国の大気汚染の物質が日本に流れてきているのです。
中国では、大気汚染が社会問題になっていて、大気汚染によって毎年50万人以上の死亡者がでている程です。
また、ガンに侵される町など、大気汚染の影響で、多くの癌患者が出ている町などもあるほどです。
たかが大気汚染と侮ってはいけません。
汚れた空気が、体に良い影響を与える訳ありませんよね?
PM2.5の原因とは?どうしてPM2.5が発生するの?
PM2.5の原因は、中国での石炭の消費量の多さです。
中国のエネルギーの、約70パーセントは石炭に頼ってるようです。
暖房などにも、練炭などが使われているのが、今現在の中国の現状です。
中国で使われている石炭などは、質の悪いものが多く使われています。
いかに安くあげるかを考える中国ならではと、言わざるを得ません。
また、中国の経済が急速に発展し、中国の人たちの移動手段が自転車から車に変わったのも一つの原因です。
車に使うガソリンもまた、ディーゼルなどの低品質なものが使われているのが中国なのです。
品質の悪いものを使うことによって、排気などによりどんどん汚染されていきます。
また、石炭発電所などの排気ガスに含まれるすすもまた、PM2.5の原因物質なのです。
中国からのPM2.5による影響とは?
中国からのPM2.5による影響は、特に中国からの風が多くやってくる3~5月の間が影響が強いと言われています。
が!!!!!
その間だけではなく、常に中国からのPM2.5は日本に流れてきています。
特に、中国から一番近い九州などでは注意が必要です。
PM2.5の影響を受けてしまうと、咳が止まらなくなったり、肺炎にかかってしまったりと、呼吸器疾患を起こしてしまう懸念があります。
また、肺癌にかかる恐れも出てくることから、PM2.5は恐れられているのです。
心筋梗塞の原因にもなるので、なるべくPM2.5は体の中に入ってこないようにする必要があります。
PM2.5の予防法はあるの?
スギ花粉よりも小さい粒子であるPM2.5ですが、予防法もあります。
100パーセントまでとはいかないまでも、かなりの確率で予防することができるのが、高機能マスクなのです。
ドラッグストアなどに売られている花粉用などのマスクでは、PM2.5の小さな粒子を防ぐことはできません。
高機能マスクでしたら、その辺の機能が優れているため、PM2.5も防ぐことができます。
ぴったりと顔にフィットすることが重要です。
韓国のmers(マーズ)で、多くの人たちが購入して売り切れ続出中の高機能マスク、ピッタリッチなどもPM2.5に効果的なマスクです。
値段だけ見ると、高額に思えてきますが、ピッタリッチなどは特に繰り返して洗いながら100回以上使えるマスクなので、コスパ的には優れたマスクと言えるでしょう。
マスクは、いざ何かあった時のために、家族の人数分用意しておくと安心でしょう。
PM2.5の備えは万全ですか?
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