日本の地方都市でノマド作業をするにはwifi環境が全然整っていないと感じる件
今現在、日本においてノマド作業をして暮らしている方がどれ程いらっしゃるのでしょうか?
ノマドが本業の方もいらっしゃれば、会社員をしながら兼業で夜だけノマド、週末ノマドなどをされてる方もいらっしゃるかもしれませんね。
日本の地方都市でノマド作業をしてみたら大変だった件について、書いていきます。
ノマドワーカーはどこで作業するの?
目次
様々なタイプのノマドワーカーがいるはずですが、自宅で仕事をするのではなくカフェなどで仕事をするというノマドワーカーに限定して話を進めていきます。
- 自宅では、周りのものが気になってしまい落ち着かない。
- ベッドが近くにあり、すぐに眠たくなってしまう。
- 自宅はとにかく集中できない。
そんな方々もいらっしゃるはずです。
私もこの手のタイプで、外で作業をしたいと思うタイプです。
多くのノマドワーカーは、スタバなどのカフェを利用して作業を進めているはずです。
スターバックスやターリーズコーヒー、ドトールコーヒーなどではwifiもありますし作業がしやすくなっているのは事実です。
ファミレスなどでも、デニーズなどでは7spot wifiを利用することで快適なwifiを利用することができます。
地方都市には東京や大阪など程コワーキングスペースがない
東京や大阪などの大都市であれば、いろいろなコワーキングスペースがあり、ノマド作業ができる場所が充実しています。
電源カフェなども様々な場所にあるはずです。
多くの方々が実際に、コワーキングスペースや電源カフェなどで作業されていますし、集中できる環境で作業することができているはずです。
しかしながら、地方都市となるとそういう訳にはいきません。
コワーキングスペースがあったとしても、コワーキングスペースでは毎日のようにイベントが行われていたり、趣味の集まり会などが開催されていたり、我が家の近くのコワーキングスペース事情はあまり良いものではありません。
行ってみたら、「今日はクリスマスパーティのため貸切です」などと書かれていた日もありましたし、どうも集中して作業をしたいという場合にあまり向いてないような印象を受けます。
アメリカなどでは、そのようなコワーキングスペースはかなり流行ってますし、私が住んでいるタイでもコワーキングスペースは沢山あります。
落ち着いた空間で作業することもできますし、いろいろなタイプのコワーキングスペースがあり目的にあわせて選ぶことができます。
もちろん、快適なwifiが完備されています。
一方、日本の地方都市で快適なノマド作業空間を探すのは本当に骨が折れる作業なのです。
ファミレスはノマド作業にあまり向かない
前述の通り、デニーズにはフリーwifiがあり、3時間まで無料で利用することができます。
別のアカウントを発行することで、さらに利用することができるためとても快適にデニーズのwifiは利用することが可能なのです。
しかしながら、昼間の時間帯にデニーズで作業をしようと思うとなかなか難しかったりするのも事実です。
なぜなら、基本的にデニーズは11時頃から混み出し14時位まではかなり混雑してますし、夜の時間帯も食事時は並ばなければならない程混雑しています。
そのような空間で、とてもじゃないですけど粘って作業することはできません(^_^;
となると、朝早く起きてモーニングの時間帯の始まりの時間に出向き、ランチで混みだす前の時間まで作業をするというのが良いかもしれませんね。
また、夜型の方でしたら深夜の時間帯に出向けば静かな環境で作業することができます。
それ以外の時間帯は、お店の方の迷惑にもなりかねませんし、ファミレスは作業にはあまり向かない環境と言えるでしょう。
スタバやドトールコーヒーなどのデメリット
スターバックスやドトールコーヒーは、私が住む地方都市にもあります。
最近、近所に新しいスターバックスができたのですが、ここはいつまで経っても人気が衰えずにかなり流行ってる状況です。
流行ってるのは良いのですが、流行ってる=座席がないという状態なのです。
そのため、せっかく新しくできた近所のスターバックスで作業したことは一度もありません。
ドトールコーヒーは、昼間の時間帯はいつも混雑しているため作業はなかなか難しいかなと感じています。
これは私の家の近くのドトールコーヒーでの話なので、ご近所のドトールコーヒーを確かめられてみてください。
スターバックスのwifiは比較的簡単に接続することができますが、ドトールコーヒーのwifiは少し複雑でした。
wifiを設定することに慣れてない方は、途中で諦めてしまうのでは?
なんて思ったほどです。
3時間までという時間制限があります。
日本のフリーwifiは制限時間が設けられているところ多し
海外の国では、どこに行ってもwifiがあり自由に使うことができます。
パスワードなども、各座席などに書かれていて問題なくスムーズに接続することができます。
しかしながら、日本となるとそういう訳にはいきません。
どこにwifiがあるのかまず調べなければなりませんし、wifiがあっても3時間などという制限が設けられている所が本当に多いなと感じます。
外国から来られた方々が、日本のwifi環境は最悪だと言われる理由は本当によくわかります。
私の場合も、現在は海外在住なので日本に一時帰国などをした際に、本当にwifiには困ります。
そのため、持ち運びのできるwifi回線を一つ契約したまま持っています。
なんて無駄な!
とも思いますが、そうでもしないとネット環境がこの国ではなかなか思うように手に入らないのです。
wifiがないお店で作業する方法
ノマド作業には、wifiは必須なアイテムですよね?
ただし、前述の通り地方都市でwifi環境を探すのはなかなか大変だったりします。
そんな時に役に立ってくるのが、格安シムのポケットwifiなどを利用することです。
ポケットwifiには様々な種類があり、ギガ数が決まっているものもあるため、あまりにも容量が少ないものですと、すぐにマックスになってしまい、速度制限がかかってしまいます。
そのため、ポケットwifiなどは吟味して目的に合わせて選ばれると良いでしょう。
無制限に使うことができるため、いろいろとデータ容量を使う作業をしてしまったという場合でも慌てる必要はありません。
5ギガ程しか利用できないプランでは、おそらくパソコン作業をしているとすぐに容量はいっぱいになってしまいます。
実際に私も最初、7ギガ前使えるポケットwifiを利用していましたが、これでは1週間もちませんでした(>_<)
使い方にもよりますが、かなりパソコン作業を行うという方の場合は、
- どれだけのギガ数を使うことができるのか
- 速度はどれ位なのか
をチェックされてから購入されると良いでしょう。
UQモバイルのおすすめポイントは、なんと言ってもプランによって解約手数料が発生しないことです。
「これは使えない!」と判断したらすぐに解約することができるのがポイント高かったです。
実際に使ってみてなかなか使えるので、使い続けています。
最初に契約する際に、事務手数料が3,000円かかりますが、これはどこの回線を利用しても事務手数料はかかります。
そんな事よりも、1年縛り、2年縛りがなく解約手数料もいらないというのは海外在住者の私たちにとってかなり魅力的でした。
ノマド作業をするのに、wifi難民をしているという方は、一度UQモバイルもチェックされてみてください。
wifi難民から解放されるかもしれません。
スポンサーリンク
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません