【タイの首都バンコクで爆発】エラワン近くの繁華街で異例の爆発テロか？

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2015年8月17日夜、タイのバンコクの繁華街で、異例の爆発が起こりました。

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テロとして、捜査が進められているようです。

なぜ、タイのバンコクの中心部の繁華街で爆発テロが起きたのでしょうか？

バンコクの繁華街エラワン近くで起きた爆発のニュース

2015年8月17日夜、エラワン、伊勢丹、セントラルワールド近辺で爆発が起こりました。

バイクに装着された爆弾が爆発したとの事です。

爆弾は、遠隔操作で爆発する爆弾だという見方で、更に現場近くでは、もう一つ爆弾が見つかっていてバンコク警察により処分されています。

爆発が起きた時間帯は、帰宅ラッシュの時間帯で、多くの人たちがこのエリアにいた時間でした。

そのため、多くの人たちが爆発に巻き込まれ、そのうち日本人も一人怪我をして重体の状態です。

今現在、19名死亡、123名もの怪我人が出ています。

バンコクでの爆発が起きた場所とは！？

タイでは、イスラム過激派との衝突により常に南部の地域が危険だとされていました。

南部で爆発などが起きたとしても、そこまで大ニュースになる事もありませんが、今回起こった爆弾の爆発は、タイの繁華街だったという事で、かなりの大問題です。

多くの人たちを実際に巻き込んでいますし、更に多くの犠牲者が出ている恐れもあります。

バンコクのエラワンは、バンコクの中心地を走るBTSスカイトレインのチットロム駅からほど近い場所にあるパワースポットです。

エラワン寺院には、ヒンドゥ教の神がまつられ、世界中から多くの人たちが参拝にやってくる場所です。

車の通りも多く、常に多くの人々がいるエリアにエラワンはあります。

また、日本人御用達のデパートである伊勢丹や、セントラルワールドなどがあるエリアでもあり、現地の人たちのみならず、観光客も訪れるエリアです。

まさに、経済の中心とも呼べる、人が集まってくる繁華街で爆発が起こったというこのニュースをみて、不安に感じる方も多いはずです。

私も、バンコクに行けば必ず一度はこのエリアを訪れますし、移動の際にこのエリアを通るという方もかなり多いはずです。

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バンコクでの爆発が起きた理由とは？

それでは、バンコクの繁華街でなぜ爆発が起きたのでしょうか？

今の所、また断定ではありませんが、「タイの観光や、経済にダメージを与える目的で企てられた事件」だとされています。

宗教色の強いテロではないとの見方が強められています。

バンコクは、2014年5月以降、軍が政権を握ってからはおとなしい日々が続いていた矢先の出来事です。

今後バンコクに行かれる方への注意事項とは？

今後、バンコクに行くという方はかなり多いのではないでしょうか？

毎年、多くの人々がバンコクを訪れています。10月、11月、12月などは、タイは大変過ごしやすい時期で、雨季が明けて一番良い時期とされています。

暑すぎず、雨もそんなに降らずで快適なバンコクを楽しみたいという多くの方たちがバンコクを訪れるはずです。

その際には、外務省の情報や最新ニュースなどをコマ目にチェックしてから行くことをお勧めします。

今回のバンコクの繁華街での爆発のように、いつ、どこで何が起こるのかわかりません。

まだ、バンコクで爆発が起きた理由について、完全に明らかにされた訳ではありませんので、理由次第という考えもあるでしょう。

いずれにしても、早い所、バンコクに平和が訪れてほしいものです。

バンコクが大好き。という方も多くいらっしゃるはずなので。

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