【iPhoneSEを海外(タイ)で予約購入する方法】価格や発売日とスペックについての解説
話題の最新iPhoneである【iPhoneSE】は、2016年3月24日、午後16時01分より予約の受付が開始されました。
そんなiPhoneSEですが、海外からも購入する事ができるのでしょうか?
もちろん、タイからも購入可能です。
iPhoneSEを海外から購入する方法について、ご紹介していきます。
iPhoneSEを海外から購入する事は可能なの?
目次
iPhoneSEが発売されるのを、今か今かと待ち望んでた方はかなり多いのではないでしょうか?
現地時間の3月21日に発表されたiPhoneSEに魅了され、欲しくなってしまったという方も多いはずです。
シムフリー版と言うのも嬉しい限りですね。
特に、海外にいらっしゃる方の場合、シムフリーじゃないと使えませんからね(^^;)
私の友人は、持ってるiPhoneがシムフリーではなかったために、現地で安いシムフリーの携帯を購入して使っていました。
今現在海外にいるという方の場合、2016年3月31日の発売日にiPhoneSEを購入する事ができるのでしょうか?
結論からお伝えしますと、購入する事は可能です。
※国によっては購入できない国もあるかもしれません。
3月24日より予約開始されていますが、在庫の問題があるため予約して購入するのが一番オススメの方法です。
iPhoneSEのスペックなどはどうなってるの?
まず始めに、iPhoneSEのスペックについてご紹介していきます。
iPhoneSEのスペックは、ほぼiPhone6sと同じスペックだと思って間違いないようですね。
また、iPhoneSEの意味は、スペシャルエディションだという事です。
つまり、「特別版」という意味で、iPhone5sから、なかなかiPhone6に移行出来ないという方々に向けた特別版という事なんですね。
大きさや形は、iPhone6sがどうしても好きになれないと言う方も多いようです。
そんな方々からの予約が殺到するのではないでしょうか。
重量はiPhone5/5sと比べると、わずかに1g増えたようですが、1グラム程度はまったく問題ありません。
サイズに関しては、多くの方々が待ち望んだサイズであるiPhone5/5sとまったく同じ大きさの58.6×123.8×7.6mmとなっています。
また、カメラ部分は飛び出していない、フラットなデザインなのもポイントですね。
4インチのiPhoneの大きさは、操作がしやすいとしてiPhoneのヘビーユーザーたちの間で定評があります。
iPhoneSEの色や防水機能は?
色は、
- シルバー
- ゴールド
- ピンクゴールド
- スペースグレー
と、ピンクゴールドが追加されたラインナップとなっています。
iPhone6sの時から追加された昨日である「live photos」機能も搭載されています。
ライブフォトとは、3秒間の動く写真を作ることができるもので、その場の雰囲気を再現できると言うものです。
友人のiPhoneで試させて頂いた時に、かなり衝撃的でした(^^;)
また、iPhoneSEには防水機能が搭載されるという噂でしたが、まだ信実は定かではないようです。
40パーセントほどの防災機能は搭載されたという事だと言われています。
また、セキュリティ対策としての指紋認証センサーですが、iPhone6sより以前の指紋認証センサーが搭載されているようです。
そのため、iPhone6sよりは、反応が遅くなる事が考えられます。
それ位は、大して問題になる事ではないかもしれませんね。
iPhoneSEはアメリカのアップルストアが一番安いの?
iPhoneSEは、アメリカで発表された値段をみた時に、こんなに安いの?と思われた方も多いのではないでしょうか?
iPhone6sまでの値段が高かったために、この値段には驚いたという方が多いはずです。
アメリカのアップルストアで購入する場合の値段は、16GBで399ドルです。
(64GBは499ドル)
iPhoneSEの日本での発売価格は?
それでは、iPhoneSEの日本での発売価格はいくらになるのでしょうか?
日本で発表されたiPhoneSEの価格は、16GBで52800円、64GBで64800円となりました。
え!?アメリカの場合は399ドルなのに、何で日本で購入すると52800円になってしまうの?と思われますよね?
私も思いました(^^;)
今のレートで考えると、約45000円程になるはずです。それが52800円とは(^_^;)
そもそも、どうやってアメリカのアップルは、日本を含めた海外での発売価格を決定してるのでしょうか?
iPhoneSEの海外での発売価格はどう決められるの?
iPhoneSEの価格は、日本を含めた一次販売国の値段はどの国も高めに設定されています。
一次販売国とは、アメリカ、オーストラリア、カナダ、イギリス、シンガポール、プエルトリコ、ニュージーランド、香港、日本、ドイツ、フランス、中国の12ヵ国となっています。
大体どの国も、販売価格は今のレートと比べると1.1倍から1.35倍程の間に収まってるようですね。
為替が上がる事も考えて、幅を持たされているのでしょうか?
まさか、アメリカのアップルは為替がここまで大きく変動する事を見越して…?いえ、考えすぎですね(^^;)
という訳で、日本の場合には、約一ドル132円計算での販売価格となった訳です。
iPhoneSEはアメリカで購入するのがお得なの?
それでは、iPhoneSEは、アメリカで購入するのがお得なのでしょうか?
iPhoneSE本体の値段だけを見てみると、アメリカで購入するのがお得ですよね。
しかしながら、アメリカのアップルストアではiPhoneの発送はアメリカへの発送でしたら無料で行ってくれますが、アメリカ在住の方にしか発送をしてくれません(>_<)
つまり、アメリカに住所を持ってる人にしか発送してもらうことができないのです。
アメリカのアマゾンなどでも購入する事は可能ですが、正規の値段よりも高くなる事は必至でしょう。
また、送料もかかってきますし関税もかかります。
そのような値段の事を考えるとアメリカのアップルストアで購入するのは、日本在住の方にはあまりオススメの方法ではありません。
iPhoneSEを私が海外(タイ)で予約購入した方法
iPhoneSEですが、海外在住の方にとっては日本で購入して送るよりも、アメリカで購入した方がお得な場合も多かったりします。
私が今現在いるタイでは、iPhoneSEは残念ながら2016年3月31日に購入することができません。
もちろん、予約も不可です。
iPhoneSEはいつでるの?とiPhoneショップに確かめに行った所、2か月後かもしれないし3か月後かもしれない。分からない。との返答が帰ってきました。
確かに、アップルが発表している一次発売国の中にタイは入っていません(>_<)
本当は、タイで購入するのが一番楽でしたが、どうしても今すぐ仕事で必要な為、アメリカから購入すると言う方法を選びました。
「あれ?アメリカはアメリカに住んでる人ないと買えないんじゃないの?」とさっき言ってなかった?と思われる方もいらっしゃるはずです。
アメリカは、昔は一人何個まででもiPhoneが買えた時代がありましたが、時代は変わり、1人二個までになったり、住所を持ってる人しか買えなくなったりと色々な規制がかかりました。
その住所をお借りして、買う方法があるのです。
iPhoneSEをアメリカの海外転送会社を使って購入
私が使った方法は、まずアメリカのアップルからiPhoneSEを海外転送会社に送ります。
そこから、タイに送ってもらうと言う方法を取りました。
ネットショップでも、アメリカから商品を購入する際に直接会社との取引がある会社以外はこの方法を利用しています。
しかしながら、契約してる海外転送会社はタイへの発送を行っていないため、今回は別の会社を利用させて頂きました。
今回私が利用させて頂いたのは、【MyUS.co】という海外転送会社です。
アップルの場合、私書箱への配送はNGなのですが、MyUS.comは私書箱ではなく、きちんとした住所を用意してくれるため、問題なく購入する事ができます。
※住所を用意して頂くのに10ドルはじめに必要です。
また、アメリカのMyUS.comの住所に届いてから、数日で配送して頂けるとの事でしたので、安心です。
※まだ実際にiPhoneSEが届いていないため、届いたらまたこちらのレビューも書かせて頂きます。
もちろん、配送代金や関税もかかります。
税率などはものによっても異なります。
購入手順としては、MyUS.comにアカウントを作成し、アメリカの住所を作って頂きます。
その時点で、配送先の住所を登録しておきます。
私は、今回日本ではなくタイに発送したかったので、タイの現住所を登録しました。
その後、アメリカのアップルストアに行き、MyUS.comで作成した住所を登録し、iPhoneSEを購入するという流れになります。
これで、iPhoneSEの予約が完了となります。
すべて英語になりますが、そんなに難しいことは無いので、海外にいるけど、一次販売国ではないという方でiPhoneSEをすぐに手に入れたいという方には、オススメの方法です。
iPhoneSEの予約を取り消したい場合
iPhoneSEを予約したけど、やっぱりやめたという方もいらっしゃるかもしれませんね。
iPhoneSEは、WEBから予約した場合には、商品入荷前でしたらWEBから予約の取り消しを行うことができます。
予約商品が入荷済みの場合には、WEB上から予約商品の取り消しを行うことができないため、アップルストアに本人、もしくは家族が出向き、予約を取り消しする形になります。
※その際に、本人の身分証明書が必要になります。家族の方が行かれる場合には、家族の方の身分証明書も必要です。
アメリカのアップルで予約をされた場合には、アップルIDを予約の際に発行していないと、電話での予約取り消しを行わなければならない場合があります。
アメリカのアップルで購入する場合には、必ずアップルIDを発行しておく事をおススメします。
以上、iPhoneSEについて、iPhoneSEの色やスペックについてと、iPhoneSEの価格について、海外での価格について、またiPhoneSEを海外(タイ)で私が実際に予約購入した方法についてのまとめでした。
海外にいる方で、今いらっしゃる国でiPhoneSEが購入できないけど、今すぐ欲しいという方は、この方法を使えば購入する事が可能です。
また、iPhoneが手元に届いた後に、レビューさせて頂きます(^^
※画像はアップル公式HPより
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コメント一覧
こんな購入方法もあるのですね。参考になります。