【2016年節分】今年の恵方(方角)と恵方巻を食べるのはいつ?
2016年、1月も早々に終わり、2月に突入ですね。
2月のメインイベントと言えば、節分です。
2月3日の節分、恵方巻はいつ食べたらいいのでしょうか?また、2016年の恵方(方位)について解説していきます。
2016年節分っていつなの?
目次
2016年も2月に入り、節分の時期が近づいて参りました。
節分は、昔からの伝統行事として参加するべき行事です。
2016年の節分は2月6日です。
節分と言えば、昔から豆まきが必須ですよね。
小学校の時の給食で小さな袋に入った大豆の豆が出ましたよね(^_^;)
なんだか懐かしい思い出です。
あの頃は、節分と言えば豆まきでしたが今の時代の節分は、豆まきだけじゃなくて恵方巻も食べる習慣がありますね。
恵方巻とは!?今さら聞けない恵方巻のこと
恵方巻って、なんだか突然食べる習慣が定着しましたね。
恵方巻とは、要するに太巻きの事で、恵方を向いて食べる太巻きなので恵方巻と呼ばれるようになりました。
もともとの始まりは、1983年に大阪のファミリーマートが始めたもののようです。
その後、セブンイレブンが1989年に販売を開始し、ファミリーマートよりも大々的に発売したため、セブンイレブンが恵方巻の発祥だと思われてる方も多いようですね。
今では、多くのコンビニエンスストアで随分前から恵方巻の予約が行われています。
近所のスシローやはま寿司、くら寿司などでも恵方巻は大人気です。
節分に回転寿司に行くとかなりの混雑です(^_^;)
恵方巻の由来!恵方巻を食べる理由とは?
それでは、恵方巻きはなぜ食べるのでしょうか?
恵方巻きを食べる理由として、その年の年神様から運気を頂くという理由があるそうですね。
決められてる恵方を向いて、黙って恵方巻を食べる事で良い運気を呼び込むんですね。
ちなみに、しゃべりながら食べてはいけない理由として、しゃべると言葉と一緒に運気が口から逃げ出してしまうからなんだそうです(>_<)
そんな理由があったんですね。
2016年節分!恵方巻の恵方とは?
節分の日に恵方巻を食べるのは、前述の通りです。
それでは、恵方巻の恵方とは何なのでしょうか?
恵方とは、その年の「年神様」がいる方角の事を言います。
恵方は毎年変わります。
と言っても、実は恵方って4方向だけなのをご存知ですか?
毎年複雑に変わってるように見えますが、ぐるぐる回ってるだけなんですね(^^;)
2016年の恵方は、南南東です。
今年決まって今年発表された訳ではありませんよ。
前々から恵方はすべて決まってるものなのです。
恵方は、その年の十干(じっかん)によって決まります。
※十干とは、西暦年の一の位でみます。
(4.9)甲と己の年……寅卯の間(東北東)
(0.5)乙と庚の年……申酉の間(西南西)
(1.6.3.8)丙と辛と戊と癸の年……巳午の間(南南東)
(2.7)丁と壬の年……亥子の間(北北西)
こんな感じで、干支によって決まります。
今年は、2016年なので、丙と辛と戊と癸の年であり、南南東という事になります。
恵方巻は丸かじりしなければならない理由とは?
恵方巻は、丸かじるしなければならないと言われています。
なぜ恵方巻は丸かじりしなければならないのでしょうか?
理由は、年神様によってもたらされる幸福を丸ごと体の中に取りこむ為だと言われています。
恵方巻を切って食べるのは、論外です。
なぜなら、幸せをちぎる事になってしまうからです(>_<)
理由が分からないと、なんとなく気持ちが悪いですからね。
このような理由から、恵方巻は丸かじりするものだと言う事ですね。
2016年節分!豆まきにも重要な意味があるの?
節分と言えば、昔から豆まきですよね。
節分に行う豆まきにも、実は重要な意味があるんです。
豆まきは、災いや病気などを避けるために行う伝統行事です。
「鬼は外、福はうち」と言って豆まきをしますよね?
鬼と言うのは、災いや病気など、良くないことを指し、そういう事が外に出ていきますようにという気持ちを込めて行うものなのです。
豆まきの豆は年の数より一粒多く食べる理由とは?
豆まきの豆は、年の数より一つ多くたべなさい。と言われた事がありませんか?
どうしてなんだろう?と疑問ですよね(^_^;)
昔祖母に聞いてみた所、立春から始まる新しい年を無病息災で過ごせるようにという意味合いを込めて、年齢の分+一つを食べるようです。
大豆は、煎った大豆が良しとされています。
大豆から芽が出たものは、中国では不運のしるしとされているためです。
※豆まきは中国から伝わって伝統です。
立春の前日に、一年の災いをすべて落として体の中に福を取り入れる行事なので、積極的に参加したいですね(^^)
2016年節分!恵方巻と豆まきはどちらから?
節分なので、恵方巻と豆まきをするのは分かったけど、どっちから行えばいいんだろう?という疑問が生まれませんか?
結論から言うと、そこまで厳密に決まってる訳ではないので気にしすぎる必要はないようですが、
- 豆まき⇒夕刻に行う
- 恵方巻⇒夜ごはんに食べる
ものだという事なので、順番としては、豆まきをした後恵方巻を恵方を向いて黙って食べると良いですね。
立春の前日に、邪気を払い、幸せを体の中に取り込みませんか?
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