【ロキソニンの重大な副作用のニュース】小腸・大腸の閉塞の副作用について
本日、ヤフーのトップページのニュースで、ロキソニンに重大な副作用で小腸や大腸の狭窄や閉塞が!?
なんていうニュースを目にしました。
ロキソニンは、普段からお世話になってる薬だったため、色々とロキソニンについて調べてみました。
ロキソニンの副作用について、解説していきます。
ロキソニンってそもそもどんな薬なの?
目次
まず始めに、こちらのロキソニンに関する記事は、医療従事者ではなく、ロキソニンを常用してる一個人が書いた記事です。
詳しい事は、ロキソニンのサイトをご参照ください。⇒ ロキソニンHP
ロキソニンは、解熱鎮痛剤として多くの方々に利用されている薬です。
薬局で処方箋なしで購入できるようになってからは、さらに多くの方々に利用されてるのではないでしょうか?
そんなロキソニンですが、我が家でもかなり常用しています。
あまり良い事ではありませんが、持病を抱えているため、仕方がないと思って飲んでいる薬です。
ロキソニンの副作用で小腸や大腸の狭窄や閉塞のニュース
今日目にしたニュースでは、ロキソニンの「重大な副作用」として、小腸や大腸の狭窄や閉塞が起こるというものでした。
ロキソニンは、頭痛の症状がある時、生理痛の時、発熱や痛みなどの症状の時に、利用される薬です。
私もこれらの症状の時に、利用しています。
また、リウマチなどの方の痛み止めなどにも利用されています。
ボルタレンを飲む程の痛みではないという日に、良く利用したりします。
そんな気軽に飲める鎮痛剤でしたので、こんなニュースをみて驚きを隠せませんでした。
ロキソニンの副作用はどんなものがあるの?
どんな薬でもそうですが、薬には副作用がある事をきちんと理解した上で飲まなければなりません。
もちろん、我が家でもロキソニンの副作用に関しては理解した上で飲んでいたつもりです。
薬がいらない体になるために、東洋医学を併用して体質改善をしてる所ですが、そうは言ってもそう簡単にまったく薬がいらない体になる訳ではありません。
少しずつ減らしていければと、色々と行っていた際のニュースでした。
既存のロキソニンの副作用として言われていたのが、主なものが「胃腸の症状」です。
胃痛や腹痛、嘔吐や下痢などが副作用として報告されています。
また、重篤化した場合には、胃潰瘍などになる可能性もあると言われています。
もちろん、可能性としてはかなり低いとされているようですが…。
ロキソニンの胃腸への副作用を減らすための対策
ロキソニンの副作用の主なものが、胃腸への副作用となります。
ロキソニンは、病院で処方して頂くと胃薬も同時に頂く事ができます。
どの病院でもそうかと言えば、そうでもないようですが、うちの近所の病院では処方して頂く事ができます。
一緒に処方される胃薬は、ムコスタという薬です。
ムコスタを同時に飲む事で、胃に対する負担を減らすという事ですね。
ロキソニンを飲む時に牛乳で胃を保護する方法
そうは言っても、薬局で購入できるのにわざわざ病院で処方してもらうのも…という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方にオススメなのは、ロキソニンを飲む時に牛乳で胃を保護してからロキソニンを飲むと言う方法です。
薬には、飲み合わせがあり、牛乳と一緒に飲んではいけない薬もありますが、ロキソニンなら問題ないようです。
胃を保護した後、そして、出来る限りロキソニンは食後に飲む事で、胃腸への負担は軽減されると言われています。
ロキソニンSプラスと言う、胃に優しいと言われてる商品もでましたが、ロキソニンSに入ってる胃薬は少な目なため、充分ではないようですね(^^;)
※薬剤師さんの話によると、酸化マグネシウムが胃薬として必要な量の10分の1程度の量だという事です。
ロキソニンの重大な副作用発覚で服用をやめるべき?
ロキソニンの今回のニュースで分かった重大な副作用で、服用をやめるかどうか迷ってるという方もいらっしゃるはずです。
実は、我が家でも服用に関して色々考えました。
ネット上でも、服用をどうするかの話題が多く出回っていますね。
ロキソニン飲めなくなったらぼくどうすりゃええんやろか
— 南波阿無 (@napalmthing) 2016年3月24日
ロキソニンは空腹注意ですね! https://t.co/8y7go1TUZP
— 二ノ宮知子 (@nino0120444) 2016年3月24日
ロキソニンの副作用といえば、以前歯痛に耐えられずムキになって多めに服用したらベッドの上で突然身体が跳ね上がった。熱帯夜なのに全身が凍え、「死ぬかも」と予感して急いでパソコンのヤバいデータを全部消そうとしたけど、手が震えてゴミ箱に上手くドラッグできなかった。ドラッグ飲んでるのに。
— たけうちんぐ (@takeuching) 2016年3月24日
ロキソニンには胃や腸に潰瘍を作る副作用があることは、愛用している人にとっては常識だと思っていた。潰瘍で腸閉塞までなるとは考えが及ばなかったけれども。というわけで、ロキソニンを飲むときは必ず、何か胃に入れてから。何もないと簡単に穴が開くよ。
— 楽園の猫 (@Cat_of_Paradise) 2016年3月23日
その後のニュースによると、厚生労働省医薬の担当の方のお話によると、急に服用を辞めなければならないなどという話ではないそうです。
「ただちに使うのをやめてというような、緊急性の高い話ではない」
ヤフーニュースより抜粋
また、今回は医療用の専門用語でかかれたニュースが一般に出回ったために、多くの方々に誤解を生じさせる事となったようです。
ロキソニンの副作用として、大腸や小腸の狭窄や閉塞は、【まれに】起こるようです。
まれに起こる事ですが、医療用では重大な副作用という認識でいなければいけないという事で、このような誤解を生じさせる結果になったという事ですね。
この記事を読み、少し安心しました。
それと同時に、薬と言うのは副作用があるものだともちろん知って飲んでいましたが、もう少し減薬するために、免疫力を高めていきたいと思った次第です。
薬は、飲んで良い事なんてないのは分かってますが、痛みで睡眠不足になってしまう事などを考えるとどうしても飲んでしまいます。
そのあたりの加減が難しい所です。
どんな薬にも、副作用があると認識しつつ、ロキソニンを含め、上手に薬とお付き合いしていきたいですね。
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