桜島で爆発的噴火！？噴火警戒レベル2から3に引き上げへ

2016年2月6日国内

2016年2月5日、18時56分頃に鹿児島県の桜島では爆発的噴火が起こったとのニュースです。

桜島の噴火は、2015年の9月に起こった噴火以来のようですね。

桜島の噴火について解説していきます。

2月5日、鹿児島県の桜島の昭和火口では、爆発的噴火が起こりました。

マグマ噴火であるとの見方を示してるようですね。

噴煙の画像を観ましたが、かなり凄い噴火のように見えましたが…

なんと噴煙は2200メートルまで上がったそうです。

今回の昭和火口での噴火に伴い、噴火の警戒レベルを火口周辺規制のレベル2から、入山規制のレベル3に引き上げられました。

桜島の火山活動は縮小して行ったため、2015年レベル2に引き下げられた矢先の出来事でした。

昭和火口から2キロの範囲は、大きな噴石や火砕流に注意するように呼びかけられています。

今回の噴火に伴い、鹿児島県では大隅地方まで降灰予報がだされています。

2015年8月より、継続的に噴火活動が続いてて観測が続けられてる火山などに関しては、噴火速報が気象庁より出される事になってます。

今回の桜島の噴火では、噴火の3分後に噴火速報が出されました。

噴火速報が出されたのは、去年の阿蘇山の噴火が一番目、今回の桜島の噴火が二番目のようですね。

専門家の方の話によると、「今回の2月5日の噴火で活動が終わるとは考えにくい」との事です。

今後も警戒を続けていく必要がありそうですね。

桜島の方々にとって、噴火はそこまで私が考える程大問題ではないのかもしれませんが、あの映像を観た時の衝撃はかなりの衝撃でした。

怪我をされた方がいないとの事でしたので安心ですが、今後も、警戒をするに越した事はありませんよね。

噴煙対策などは、色々とされてるかと思いますが、怪我されないように念には念を入れて頂ければと思います。

色々と心配です。

怪我される方が出ないことをお祈りいたします。

2015年の噴火の際には、大幅に観光客の方なども減ったようなので、観光業などにも影響が出ないか心配ですね。

今回、噴火を目にされた地元の方のお話では、前回の噴火よりも少し弱めだったとの事ですが…。

現地にいた訳ではありませんので何とも言えませんが、警報まで流れるとさすがに驚きますね。

大した噴火ではない事を祈るしかありませんね。

また、噴火が落ち着き平和な桜島が戻りますように。